脂肪細胞は塊になってくっついています。
今回の患者さんは吸引手術前の診察で脂肪が硬いところがあるので衝撃波をしてから手術をしましょうと院長先生がいわれました。
体外衝撃波脂肪破壊術については⇒こちら☆
実際手術で吸引してみると、体外衝撃波を受けた部分の脂肪は塊がほとんどない、さらさらと吸い取りやすい形になっており、なにもせずに吸引した部分とは状態が違っていたそうです。
脂肪は上の写真のように球状になっていますが、体外衝撃波をすると下の写真のように脂肪細胞が壊された状態になります。
だから塊がほとんどない状態ででてきたんですね。
私はデモで二の腕をやっただけですが、きつかったブラウスに余裕ができたんですよ。水分をたくさん取ると排泄が速いといわれたくさんのみましたね。今回の院長先生のお話を聞いて、脂肪が破壊されるということが実感できました。
今気になっているのはお腹のたるみですが、たるみはただでできる腹筋がいいそうです。
でもそれが一番難しい。
手術じゃないので正月太りをした方には朗報かも?
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