どこまで欲張るんだ


もう一人の自分に注意されると


いつか二人に


いつか三人に


いつか一人に


未来が変わる


とっくに覚悟はできているんだ


重ねる時間 信じて


空に


黒っぽい鳥


ぼんやり


眺めていると


顔をもっと見てほしい と


願っている自分自身が


全く顔を見ていなかった


ぼんやり 気付く ある一日


氷のにおいと


切れそうで切れない糸は


どちらの方が儚いだろうか


わかったことと


わからないことと


過去の幸福と執着と


なぜだかみんな


儚い気がする