おはようございます。
北野純です
「ヨガとの出会い」について、書き始めたのですが、前回から大分時間が経ってしまいました。。。
これまでのブログはこちらから↓
・ヨガを始めたキッカケ
・先生によって感じ方が違った！《１》
さて、先生の言葉かけのお陰で、思考の癖や無意識で行っているものに気付いた私。
ですが、自分のパターンというのは無意識に行っているものなので、ふと気が付くと「人と比べる自分」がいました。
呼吸やアーサナ（ポーズ）に集中！と思っても気付くと意識は外に。。。
鏡を見て自分のアーサナをチェックしたり、人のアーサナをちらちら見ていたり。
ハッと気づいて、また呼吸やアーサナに集中
ということを繰り返していました。
どうしても周りが気になるので、時には目を閉じてレッスンを受けたり、、、ということも。
マットの上だけでも、人と比べず、自分に集中する、というチャレンジをし続けました。
そうすると、不思議なことに、日常がちょっとずつ楽になってきたんです。
日常の中で、人と比べてる自分に気付けるようになりました。
気付くこと、というのはとても大きいです。
ヨーガスートラには、私たちはsamskara(サムスカーラ）の中で生きている、と書かれています。
samskara は癖やパターン（思考・行動含めて）といったもの。
私達は、ボーっとしていると、どんどんsamskaraの中で生きてしまいます。
それがハッピーならOKなんですけどね
でも、そうじゃないならsamuskaraの中に問題がある、という考えがヨガにはあります。
それには意識的でいること、なんだろうなって思っています。
意識的でいることで、気付くことってたくさん出てきますよね
私自身、日常の自分のパターンに気付くことが増えてきて、
「あ！また比べてた！違う違う～」と本来の自分やありのままの自分に少しずつ近づいていった感じがあります。
まだまだ勉強したいことは山ほどあり、ヨガの奥深さのほんの少ししか見えていないけど、ヨガに出会えて良かったなぁとシミジミ思います。
そして「ヨガに出会えて良かった」と思う人が一人でも増えると嬉しいなぁと思っています。
先日から「ヨガとの出会い」について、書かせて頂きましたが、ここまでで一旦終了とします。
最後までお読み頂きありがとうございます
今日も素敵な一日になりますように
↑浜離宮恩賜庭園にある大きな木
