おはようございます。
北野純です
今日もブログのご訪問ありがとうございます
読書は私の趣味のうちの一つなのですが、最近読んだ本が、えらく感銘を受けましたので、ぜひ皆さんにシェアしたいと思い書かせてもらいます
『読んだら忘れない読書術』
著:樺沢紫苑
リンク→★Amazon
私、本は好きで結構読むのですが、内容をすぐ忘れちゃうんですよ。。。
同じ本を借りたり、買ったこともあって、読みだして気づく、、、ということって結構あるのです
なので、タイトルと、精神科医が教える、というのに惹かれて、図書館で予約
10年たっても忘れない記憶に残る読書術、というのが書いてあったんですが、それって何だと思います
答えは・・・
「アウトプット」すること、なんだそうです。
それも一週間に3回のアウトプットだそうです。
人間の脳にはインプットするのに限りがあるそうで、忘れていく仕組みになっているみたいです。
ただ、脳が「重要な情報」と判断すると、それは記憶に残るとのこと。
「重要な情報」と判断する基準は二つあり、
それは「何度も利用される情報」と「心が動いた出来事」。
だからこそ、一週間に3回アウトプット(何度も利用される情報)すると、脳が「重要な情報」と判断するそうです。
本には著者の方が行っている具体的なアウトプット方法が4つ書いてましたよ~
本を読みながらメモを取る、マーカーを引く
本の内容を人に話す、本を人に勧める
本の感想や気づき、名言をフェイスブックやツイッターなどでシェアする
フェイスブックやメルマガに書評、レビューを書く
私も早速とを実践しました
そして、はこのブログでシェアしようと思った訳です
と、ここからが、の本題、感想です
私は読書をするとストレスが解消されるなぁということを常々感じていたのですよ。
特に小説を読むことが多いので、物語に引き込まれて、いつの間にか集中してるからかなぁと自分では分析してたのですが、この本を読んで納得がいきました
イギリスのサセックス大学のストレス解消の研究では
・読書
・音楽視聴
・一杯のコーヒー
・テレビゲーム
・散歩
上記でそれぞれストレス解消効果を心拍数などをもとに検証したそうです。
そうすると、
・読書 → 68%
・音楽視聴 → 61%
・一杯のコーヒー → 54%
・テレビゲーム → 21%
・散歩 → 42%
なんと
読書が一番ストレス解消効果が高いことがわかったそうです