さてs30なんですが
巷では名器とか言われていますが理由を考えました
まずはそのサイズです
10.4インチの液晶を使用することによってかなりのサイズダウンがされています
これはかなりコンパクトでモバイル性を意識してバッテリー装着時でも1.45キロと軽量です
モバイル性といえばバッテリー駆動時間ですが
これまた使い方によっては5時間は優に超えるバッテリーのもち!
これには超低電圧版pentium3-600Mhzと低電圧駆動のHDDも大きく貢献していると思う
しかし良いことだけじゃーない
この低電圧駆動のHDDは使っていくうちに独特の音が出る
時代的にも2.5インチに流体軸受けモデルがあったにもかかわらず
省電力で動くHDDを選んでしまったIBMの失態でしょう
あとサイズギリギリに納めるためにキーボードの配列が一部変則的になってしまった
これも戴けないが慣れれば済む問題だしThinkPad独特のキータッチの良さはそのままなので◎である
自分なりに色々と考えたがs30は評判どーりの名器だと思うが発売後約4年という歳月は
s30を色褪せさせるに十分な時間だったと感じる