工藤真由さん出演 はっぴぃはっぴぃどりーみんぐ 舞台ひとひら  感想 | 如月のまゆ友温泉探訪

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前書き、このブログは舞台ひとひらの内容のネタバレを多く含みます

ききたくないよ~というかたは戻るボタンを押してください

さらに個人的感想が多いので他の方と同じ感想のわけもなく

ご理解いただけない方は同じく戻るボタンを押してください。


さらに後半には物販など写真も容赦なくでてきます

ネタバレしたくない方は戻るボタンをおしましょうw


ではスタート


舞台ひとひらを観劇してきました

本来は8回観劇の予定でしたがやむを得ず4回に



短い間でしたがその中で自分が感じた舞台の感想を



舞台ひとひらは高校の演劇を舞台とした原作漫画、そしてアニメもあった作品です





場所はウエストエンドスタジオ、ゆかりのある会場です


外見から



立て看板


まゆ友の皆様からの素敵なお花が!キレイです☆



もう一つ楽屋花も! とりまとめをしてくださった方々

本当にいつもありがとうございます^^


会場にはこれの倍以上もお花が!!凄い


観るのがこれだけで待ち遠しくなりましたね!!


さてさて舞台のほうはというと

ひとひら

あらすじは


簡単に言うと

一ノ瀬野乃が作った演劇研究会に入った麻井麦が成長していくストーリー

演劇研究会VS演劇部  学園祭にて対決する所のお話

中身を説明するのもあれなのでせっかくなので原作漫画を見ていただくのが一番です



私の感想は舞台全体よりも個人にスポットを当てているので

特殊です



ではそんな出演者さんから


男子1&男子2役 

絹田吏さん&黒木敦史さん

いわゆる脇役という事になりますが舞台最初の方から中盤、後半までちょくちょく登場する役

二人とも同じタイミングで出番が来るのでたいてい二人の会話が中心になってました

「部活どうする?」 「俺まだきめてねーよ」 というような風景の一つとしての会話

会話がない時もひたすら演技を続けていましたね、表情など会話がなくてもしっかり作っていて

特に演劇研究会と演劇部が劇を披露しているところでも細かい演技をされていました

千秋楽では雨のシーンで会場を盛り上げる一幕も

ナイス! サークルKサンクス(笑)

絹田さんは前説でも活躍されていましたね、次は名前がある配役に付きそうなそんな予感

あとサラダはおいしくなかったそうです(笑) 楽日はローストビーフ入りでしたw




女子1&女子2役

松村美紅さん&奥井亜実さん

男子1&2役のお二人と同じく序盤、中盤、後半と出演されていました

男子役とは違い女子役だけあって華がありまさに女子高生でした!

雨の日のシーンでも会話の後半で細かいやりとりや表情があったり

合格発表の時もばっちりと演技をされているのがわかりました。

お二人ともはぴどりの舞台は初出演ではありましたが緊張をしながらもしっかり演技でした

千秋楽では男子役と同じく会場の笑いを誘っていました☆

お疲れ様でした♪


生徒会長 掛井役

齋藤明里さん

生徒会長は出番こそ少なかったですがそのインパクトは絶大でしたね

学園祭を仕切り、演劇研究会と演劇部を対決させた張本人でした

眼鏡姿で黒髪ロングストレートでとても美しい方でした、演技も凛々しかったです

目立ちたがりな感じの演技だけではなく、演劇部の榊と話す時は冷静な演技を

そして堂々たる演技、かつドSな感じで人気があったように思います(原作どおりw)

舞台上以外でも積極的に話しかけて物販販売に貢献したりしていてとても感心しました

私が唯一女性のブロマイドで売り切れていて買えなかった方です(笑)



生徒会長補佐 香川役

池ノ辺貴成さん

生徒会長の横に常に居た香川です、良く振り回されていましたね~(笑)

出番は生徒会長と同じく多くはありませんでしたが要所要所で細かい演技でした

まさに補佐役で会長が演説してる間にビラを配りながら演技、たまに会長の愚痴をこっそり

いってたりと大きくは聞えないところでちゃんとセリフなども

華のある人をさらに持ち上げるためには欠かせないそんな役でした



武田京介役

杉山翔太さん

一言でいうなれば、原作よりさらに・・・「ちゃらい感じ」が出ていて良かった(笑)

髪型とかも似てて良かったですね、しかしチャライw 良かったと思います

出番は後半で多くはなかったですがピンポイントでしっかり演技していました

チャライ外見とは裏腹に舞台対決の時には体制を変えて興味を表していたり

演劇研究会の公演後には涙をちゃんと表現していたりと細かい所までしっかりでした

見た目はかなりのチャラさ(ひつこいw)でしたが演技では真面目な部分が良く見えました

活躍の場は続編があれば見れそうです


ケーコ役

三浦愛恵さん

原作ではあまり目立った感じが3巻まではなかったですが

舞台本編では原作よりも表情も存在感もあったと思うそんな役でした

京介と同じ出番で大好きさを体全体で表しているのがよくわかりました

表情は言うなれば大好きな男の子にべったりな乙女ですね、とても嬉しそうな表情でした

印象的だったのは千秋楽では気持ちがかなり入っていたのか瞳がきらっきらうるうるな

そんな状態でラストのセリフをいっていたことでしたね、そこにすべてをこめていました

女の子らしい演技でとても可愛らしかったですね




演劇部


木野信二役

船橋拓幹さん

なんというか・・・、原作のイメージがぴったりすぎる(笑)

フナッシーこと船橋さんは原作のキャラまんまだったと思います、それでいてちゃんと

自分らしさも出ていてとても良いキャラだったなと思いました

あえて言うなら原作よりもキャラが出ていましたね~

ちとせとのやり取りもなかなか良かったと思います、しかし似合ってたな~とw

舞台後に挨拶をしにきてくれた男性陣の一人

いや~ブロマイド買ってあげたかったな~、持ち合わせがなかっただけです(笑)

女性には可愛いと人気のふなっしーさんでした^^


川崎響役

青木美依奈さん

原作より一段とクールな印象が強かった響

でも個人的には青木さん演じる響きの方がちょっと影もあって好きかな

音響担当で音楽を聴いてたり挨拶が淡々としている所の演技良かったですね

ミケ?という所の表情も良かったです^^ なにこいつ?みたいな感じでしたw

舞台上ではどちらかと言えば無表情で冷ややかな印象でしたが

舞台後ではとっても女の子らしくて可愛い人でしたね^^ ギャップがとても印象的でした

役者さんてのはみんな別の顔を作れるのがすげえなと思いましたね

カーテンコールの時とっても素敵な表情でした


和久井貞治役

橋本全一さん

ミケ先輩です(笑)

本人もアフタートークで言っていましたが髪型がばっちりすぎる!

始まる直前までひたすらブローしてただけあってキャラ作りは完璧だったと思います

出番があまり多くなかったのが残念ですが

3巻までだと多くないのですよね~、致し方ないかな

それでも印象に残っていたのは響にビビッてた所がよりびびりまくりだったからでしょうかw

原作以上でしたね!^^

真由さんいわく実際はちゃらいどころかとても真面目な方なのでお話したかったな~

ちゃらいのがキライなわけじゃないですけどね(笑)女子がいっぱいなのでww



山口実役

相楽咲花さん

原作のイメージにぴったりかつより元気になっている印象だった実

ちょっとした男っぽさもばっちりで良いキャラしてましたね!

ミケ先輩がびびってたときも成長しただろって所もバッチリ原作そのままって感じでした

さっぱりした感じがとっても好印象でこれが役作りだったのかな~と思いきや

舞台終了後もほっとんど同じ感じで、素でこういう人なのかなって思いました(笑)

舞台後も客さんと話す時に一番元気で明るい相楽さんがとても印象にのこりました~



綾瀬幸枝役

熊谷知花さん

もう勝利は目前です!! 原作のイメージにぴったりでしたね^^

たまちゃん先輩との絡みがメインで銀髪に対しての金髪風!とても似合ってました

結局ちとせは20回桂木先輩と叫んだのかがきになるシーンで活躍!

とっても明るい性格でこちらも原作どおりと言う感じでした

そしてそしてもう一つの舞台対決シーンではコナン君ばりに真犯人を追い詰めて

そこまでだ!!な感じでちとせちゃんに助けられてあわわわな場面もばっちり!

こちらの方がより目だって居た感じでした^^

舞台以外では積極的にお客さんに声を掛けたり元気いっぱいな印象てとても可愛かったです


玉城春子役

飲茶娘さん

役名より芸名の方がインパクトがでかい(笑)いやそれはおいておいて

たまちゃん先輩こと玉城さん。黒髪具合とか可愛らしさ、元気具合はばっちりでした^^

セリフも演劇部の中では部長とちとせの次位に多く活躍の場が多かった!流石次期部長か

舞台対決の時はラストの挨拶で中央に居る所を観ると存在感もアップしていたように思えます

演技もとてもうまく観ていても安心でしたね、ちとせとのやり取りも楽しく漫画を見ているかのよう

な台本のHIT率ですばらしかたです!

舞台後もとても人気で話しかけに行く隙がないくらいでしたね(笑)Liveで話しておいて良かった


遠山佳代役

安東華子さん

麦の親友役、佳代ちゃんを演じていた安東さん。とっても可愛くて原作の髪形もばっちり!

あのくるりんな髪型を良く完全再現してたなと(笑)正直おどろきました

キャラクターも原作どおり元気で可愛い写真部の女の子、麦にはとっても優しく

原作以上に良い子な印象でした、ツイッターにも書きましたが高校時代にこの全キャラから

ともだちを選ぶなら確実に佳代ちゃんかな~ってそんな風に思える演技でしたね

舞台後でもとても優しさあふれているのが良く伝わってきました

是非次にお会いする時は直接ご挨拶したい役者さんの一人です

いつも麦やかい君を見守っているそんな役柄で、ラストの「本当に感動したよ!!」って

いう所は会場全体の気持ちを代弁しているかのような印象でした



神奈ちとせ役

石川舞祐子さん

麦の友達でそしてライバル、演劇研究会の麦に対しての演劇部のちとせ

ライバルだけどとっても仲が良くて麦に全力を尽くそうと背中をおして応援もしていました

声も遠くまで届き初々しさよりも度胸のある1年生を見事に演じていました

ライバル心を出しているところでは負けたくない気持ちを全面におしだして、でも

麦に対しての優しさも正直にめいっぱい出ているそんな演技がとても好感が持てましたね

原作の髪型そのままにキャラも生かしながら自分の個性も出ていたと思います

舞台が終わってもその声の印象は強くのこってますね^^

普段から元気なイメージなのかと思っていましたが舞台を降りてから少しだけご挨拶したら

まぁ~~役とはまた違った印象でちとせよりさらに可愛らしいそんな印象でした

役者さんはいろいろな顔があっていいなと思うそんな一人でした



榊美麗役

葉山美侑さん

演劇部部長、美麗さん!私一押しの役者さんの一人みーこさんです

みーこさんははぴどりの舞台に3から出演されているのですが本当に成長してるのが

一番伝わった舞台だと思いました、WILD HALFでも成長したな~と思っていましたが

今回の役はみーこさんの喜怒哀楽を全て出し切った演技で美麗を原作のイメージを

崩さず自分らしさも出せてとても良かったと思いました

前半はシリアスなシーンでは一触即発な雰囲気を作り上げ、中盤には野乃との絡みで

大粒の涙に激しい言葉、その中にも優しさが溢れているそんな演技が素晴らしかった

後半の舞台対決で大きな叫び声と共に迫真の演技をしていたと思えば、次の研究会の

時のステージで舞台下で野乃が声が出なくなった時、そして麦が声を大きく出した時

その後終焉での挨拶のシーン後の感極まっている演技、どれをとってもよかった

そして舞台が終わったあとにほっとした表情が素敵でしたね^^

アフタートークでは原作者さんがいらしてた時は緊張しながらもしっかりとMCもされてました

いや~本当にはぴどりでオリジナル舞台があるときにみーこさん主役での舞台が見たいです




演劇研究会


桂木たかし役

佐川祐平さん

桂木先輩こと銀髪の桂木さんです、今回はその髪型もばっちりだった佐川さん

アフタートークでも原作者の先生への質問が「なぜ銀髪なのか」でしたから(笑)

今回の佐川さんはかなりのはまり役だったな~と個人的な感想でした

優しそうな雰囲気や女性の強さに押される所とかそういう細かい所も良かったですね

麦に対しての優しさとまた違った野乃に対しての優しさが違っていたのも良かったです

短髪がとても似合っていたこともあってさわやかな印象で人気も高かったと思います

私も今回の佐川さんはとても良い演技で今までのはぴどり舞台では一番素敵だったと

思いました、役作りの時間は少なかったと思いますがおいつけているなと

特に個人的に良かったのは舞台対決の時の妖精時のときの表情が素晴らしく素敵でした



西田甲斐役

中村優希さん

甲斐君役を演じていたのは10歳以上も下の年齢を演じるお酒大好きな中村さん(笑)

今回男性陣の中でも特に頑張っていたなと思ったお一人です

完全に15歳でしたね!お酒を2ヶ月くらい飲んでなかったのもあって肌もきれいになったとか

演技面でも姉貴に追われて情けない一面、好きな麦に対しての恋心を表現していたり

後半では男らしくなったようで、まだまだなそんな切ない演技のよさも出ていました

表情もとても豊かで会話に参加してない時の演技も細かくやっていてついみてしまってました

序盤の麦とぶつかる所とか漫画っぽくて恥ずかしい感じがいいですよね(笑)

今回は華やかな女性陣が多いな方男性的なキャラを存分に演じていたと思いました^^

しばらく界隈の挨拶が「いよっす!」になるんじゃないかな~

あの缶バッチめっちゃほしい(笑)  

そういえば稽古中にお誕生日を迎えられたそうでおめでとうございます~^^

バースデーイベントに行くと缶バッチもらえるそうです! ステマw


西田理咲役

近藤ゆきさん

演劇研究会の中でも元気なお姉さん役の理咲を演じていたのは近藤さん

第一印象は!とっても身長が高くてこの方はモデルさんに違いない!!と

勝手にイメージしてました(笑)すらっとしてて素敵な女性だなと

気丈で女性としての強さも持ちつつ、後輩への優しさはなんだかんだで強い

そんな役柄を見た目だけじゃなく中身も原作以上に良く再現できていて

回を増すごとにそれが良くなっていって素敵だなと思いました

てかあの髪型の再現は凄い!真由さんが毎回やっていたらしいのですが

原作まんま(笑)クオリティー高いって原作者の方もとても褒めていましたね~

野乃さんとのキャットバトルもかなり力が入っていて迫真の演技でしたね

きたがわさんが仕込んだだけの事はあるなと感心しながらみてました^^

後半の舞台バトルのところでも妖精役で一番セリフが多く、あのステージで麦の

次にキーポイント役として素晴らしい演技をされていました

未だにあの舞台対決シーンの頭についてたのがリボンなのか

耳をイメージしたものなのかがきになってます(笑)多分リボン


先に真由さんと行きたい所ですがここは私のブログwww


座長でもあり主演でもある


麻井麦役

水越朝弓さん

今回の主演であり、公演の座長を見事に勤められた水越さん!麦ちゃんは

本当に!可愛い! うむ!原作以上でしたね~! とにかくキュートでした

そして可愛いだけではなく演技面でもきっちりと

普段はオドオドしていてとてつもなく怖がった表情、びくびくしてる動作

特に顔の表情はインパクトも強く麦ちゃんの緊張感を最大限に出せてました

もう観てるだけで心配するくらい、動きも見ていると切なくなりますね

合宿が決まった時の嬉しそうな表情、そして野乃にタンかをきった後の

セリフ、そして一人寂しく合宿を離れるシーン、とても切なさがあふれてきました

野乃の整体麻痺を聞いた後の「自分は頑張る事すらしていなかった」というあとの

自分を奮い立たせる所、真剣に打ち込む姿は別人のようでした

後半の舞台対決の時ではそんな緊張の演技を見ていると、頑張れ麦!!と

応援したくなるようなそんな演技、そして野乃がしゃべれなくなってからの

「わかったわよ!!そんなに言うならやってみせてよ!!」本当に良かった

ぐっときましたね~ここは^^ 本当に良かった

その後は完全に麦のターンが続く!

そしてラスト周辺の「私は悔しい・・・」気持ちがこもっていて涙がでました

そして舞台後の挨拶も思って退場にしっかりしていてそこも驚きでした


最後のセリフ


「私、演劇部に入ろうと思う!!」 ひ~~と~~ひ~~ら~~~の~~~~~

と主題歌に繋がる所がまたとても素敵でした^^





ということでラストは


一ノ瀬野乃役

工藤真由さん

クールでもうちに秘めてるものは誰よりも熱い野乃さんを演じたはくどまゆでした

原作のイメージにかなり近いのですが完全にオリジナルと言うわけでもなく

自分らしさを加えてよりクールでかっこよさが強くなった野乃だったと思います

原作では結構な箇所に笑みを見せる場所やほっと明るい表情を見せるのですが

この舞台出は徹底してクールさを維持、とことんクールな野乃でした

極稀に見せる一瞬の笑みがその分際立っていたなと

野乃は表情とか目に見えるところでは真由さんと正反対な感じですが

内面は真由さんに本当に似ている、声のこととかいろいろな熱さが野乃そのもの

だから自分を出さないようにしつつも野乃を演じるのはとても大変だったろうなと

笑ってしまうと自分が出てしまう、しゃべる事一つ、感情が入りきってしまうと

本来の自分が出そうになるのを演技でやり通していたなと思いました

大変だった半面とても得る物も大きかった配役だったと

常にクールな演技でしたが合宿中には「喧嘩は買う主義」も再現されていて

内に秘める熱さを表現する場所も一つ一つ大事に演技できていたと思いました

美麗役絡みのシーンでは全てにおいてお互いの舞台に掛ける思いが交差しつつ

ぶつかりながらも認め合っている、そんなシーンの数々がこの舞台の見所の

一つでもあり、表の主役麦に対しての裏の主役野乃を最大の表現の場所でした

声の出なくなるシーンでは現実とリンクしてしまってとても胸が締め付けられる

倉庫のシーンでの二人のやり取りは胸熱くなる物がありました

最大の理解者のちょっとしたすれ違いが一気に気分的に晴れるようでした

「友達くらいは いる  榊美麗 」  

名シーンの一つでしたね、美麗役のみーこさんいての素晴らしい一こまでした

個人的に一つだけ要望があるとするなら

原作であったあの可愛い猫の着ぐるみを着てるシーンが欲しかった(笑)


これ(笑) まあこの1シーンのための着ぐるみのコストは高すぎますね><

舞台対決シーンでは声が出なくなってから麦を平手うちをして

そこからの声が出ない状態でのセリフの数々、私としてはいろいろな気持ちが

こみ上げてしまってみているのも辛くなるくらい、そのくらい感情のこもる演技で

涙を抑える事はできませんでした


そして対決が終わった後

演劇研究会のメンバーに向かっての挨拶

「ありがとう」

「麦、貴方が居てくれて本当に良かった」

「これで演劇研究会を解散します、おつかれさまでした」

「演劇が好きだから」


どのセリフの時も目頭が熱くなりました

千秋楽では本当に解散になってしまう事もあって

近藤さんも涙をこらえるのに必死なのが観てとれました


書いていて思い出すだけでも熱くなってしまうシーンでした


なんというか

真由さんがひとひらと言う作品に出会えて

そしてこの一ノ瀬野乃役に出会えたことが本当に良かった

難しい役というのもあり役者としての良さをさらに感じる事も出来

そして何よりも「演劇が好きだから」というこの一言を表す舞台としても

出会うべくしてであったそんな舞台だったと思いました


これからもきっと素敵な舞台にたくさん出会うと思うけど

この舞台は真由さんにとってとても特別な舞台になるだろうと確信しています




さて役者さんの感想は以上です


舞台全体としての観想を言うと


原作漫画を使っての舞台なので一番苦労されたのはやはり演出の鈴木まみさん

だったのは間違いないと思います

原作が好きな事もあって絶対にイメージを壊したくない

そしてその上で役者さんの演技と個性を総合的に判断しての配役

そして演技付けとWILD HALF同様最大限にここに気を使うことになっただろうと

思いました、ほっとできる時間なんてほとんどなかっただろうなと

稽古時のときのツイートがその気持ちの高ぶり、激しさを表していましたね


原作のイメージは相当保持したまま良くこれだけクオリティー高いものが出来たなと

素直に思える舞台でした

なおかつ原作を知らなかったとしても楽しめる舞台だと確信できました

話が王道であることもありますが、流れ、間、そして舞台時間のバランスが

とても良かったです

元々原作では少ししかなかったシーンの役者さんたちの個性も存分にわかる

そういう演技指導がきっとはいっていたと思います

一瞬しか出ていなくても印象が強く残るのはそういう事だと思います


そして演出面でいうと音楽もとても舞台にあっていて良かったと思います

主題歌だけでなく劇中の音楽は同じ方が作っていると思いますが

シーンの演出をより良くしていたと思いました


舞台の袖部分や緞帳の上も凝っていて学校らしさがとても出ていて良かったです

主題歌もこの舞台にぴったりでしたね

会場でず~~~~~っと聴いてた事もあって気が付けば


「ひ~と~ひ~ら~の~~~可能性を信じて~」

というのをつぶやきたくなります(笑)

主題歌を歌っていたのは

水越朝弓さん、工藤真由さん、近藤ゆきさんでした



CDは完売したとのことでした!凄い


そしてはぴどり主催の來河侑希さん

フリーパスをもちながらなかなか会場に赴くことが出来ずご心配をおかけいたしました

いつもまゆ友の皆さんの事を気遣ってくださり本当にありがとうございます^^



話はかわって


箱はウエストエンドということで私にとってはとてもゆかりのある舞台

私も昔舞台をやっていたことがあってこの箱は音響として参加していた懐かしい箱でもあり

階段がステージになったりして舞台が始まるとトイレにいけないという不安が最大限に

発揮されるトラウマもある箱でした(笑)


そんな思い出の箱で真由さんが舞台をするっていうのも私にとってはとても感慨深く

舞台終了後はずっと最上段の端から役者さんと応援している方々の楽しそうな姿を

観ている時間がとても長かったです、なんというは千秋楽の最後の最後までは

真由さんにすらほとんど話しかけにいかないくらいそのくらい余韻にひたっていました


真由さんが初めて舞台を観に来てくれた人や、女性の方、そいう人達と話をしていて

楽しそうにしているのをみているだけで十分満足で楽しい時間でした


「私の舞台をみとめてください!」とワンマンライブで言った事がきっと少しでも感じ取って

こうやって舞台に来てくれた人も居るだろうなと思って沢山真由さんと話して欲しいなと

感想はアンケートやブログでも書けるので私はこれで十分


きっと新しく来てくださった方は舞台での真由さんの新しい魅力を感じてくれたと思います

何より舞台って楽しいってのが伝わったらいいな~と個人的にも思います

私も舞台やってた人間なので特に強く思います




さて個人的な感想も終わったので


ちょっと感じたことを


今回は座席指定ではなかったので舞台前の入場の混乱が少しみえましたね

千秋楽は整理券をぎりぎりでくばっていたので

次からは先に毎日分準備しておいてそして時間前に集まってもらって入場と言うのが

スムーズでいいかなと思いました。特に劇場前が狭い場合や道路の場合は危ないので

この時間に集まってくださいといわれてその時間に行くと既に開場していたりとか(笑)

結構そういうところはきちんと段取りしておくとよりよいかなと思いました

座席指定の時は必要ないですけどね



さて今回も物販は結構かったな~と(笑)

二日しかいなかったのにw


せっかくなのでどんなのかというと

CD、ブロマイド、パンフレット、フォトタイル、Tシャツなどなど


まあ良く買ったこと(笑) 二日しかいなかったのに^^;

今回は写真にメッセージなどを下さった方々へのお礼の気持ちをこめて乗せます

全て!


パンフにフォトタイルにひとひら主題歌「ひとひらの・・・」

名言色紙



ブロマイド


















お忙しい中サイン&メッセージ本当にありがとうございました!

なぜ男性が少ないかって・・・


ただ単に手持ちがなかったので^^; 本当にすいません

全員分のを買おうとしたのですが気が付けばありませんでした(笑)

みんなの分買いたかった!


でもお誕生日が近かった中村さんだけはしっかりと!

てか佐川さんのも買いたかったのです!

演劇研究会全員そろえようと思っていたのにここはリアルに買い忘れました><すいません



はぴどりの今までの舞台だけのブロマイドで



結構な量になってきました(笑)300枚近く埋まる日もそう遠くはないな~


物販写真は出してもOKということなので掲載いたしました



今回はフリーパスを購入しておきながら仕事の都合で半分しかいけず本当に残念でした><


次回の舞台は必ずや!! と言う気持ちを胸に1月に備えたいと思います(笑)


気が付けばはぴどりさんの舞台はVol.1から全て観てるのか

団体としての成長も良く出演される役者さんの成長も楽しいので

はぴどりらーとしては次の舞台も楽しみにまっております~!


では長くなりましたがこの辺で終了です!!


あ、もう4時半


二日間掛けてやっと書き終えましたとさ。お・わ・り




次の舞台は・・・


伝説の原作再び・・・

週刊少年ジャンプ連載浅美裕子原作

はっぴぃはっぴぃどりーみんぐVol.7

         

WILD HALF-奇跡の確率」-

 

 2015115日(水)~18日(日) 全7公演予定

  六行会ホール(248キャパ)

 

   出演 工藤真由 他

詳細後日発表!!!


詳細はこちらで  http://ameblo.jp/happyhappydreaming/


真由さん出演決定おめでとうございます^^