前回 "最高に幸せな日々" について書きましたが
(そうです。 愚痴だらけの昨日の記事の事です)
今回は「その後」です。
若者に 思春期 があるように、
主婦には 「思秋期」 という時期があります。
思春期の子供を持つ母、多くは 30代~40代 の主婦。
小さい頃のように"ママママ"ではなく、口を利かなくなり、一筋縄では行かない子供達。
両親の介護問題、嫁姑問題、親戚づき合いに加え、気を遣う地域や学校PTAでのお付き合い。
学費などでかさむ金銭的問題。
そして歳と共に感じる疲れやすさなど、我が身の衰え…
一番頼りにするべくご主人は仕事で忙しく、家に帰ってまで疲れる妻の話には耳を傾けてくれない。
などなどetc…
あくまでも一例を連ねただけですが、この年代に起きやすい事柄です。
実際、重なる時は重なります。
一つがうまくいかなくなると、他の事もとても負担になり、怒涛のごとく 負の連鎖が起きることもあります。
この時期に「鬱」を発症するケースは多いのです。
その状態を、家族支援メンタルサポート協会では
「思秋期クライシス」 と呼びます。
落ちてる主婦に周りは言います。
「気分転換した方がいいよ。もう子供だって大きくなってるんだから、もっと自分の好きなことしなよ」
こんな状況でできるかーーーー!!
どうすれば気分が転換できるんだ? わからないよ。
だいたい好きな事って何よ。
今まで家族のこと中心に生きてきたのに、急に自分の好きなことなんて分からない。
それにお金ないのに好きなことなんてできるはずないじゃん。
みたいな。
そんな時にですね、さらに母を悩ませる出来事が勃発したりするんですね。
今多いですよね。
「子供の不登校」
この繋がりでいくと、母のせい!? みたいな感じに思われるかな…?
でも決してそうではなくて。
うまく回らなくなった家庭の流れを変える為に起きる、自然現象というか解決策というか…そんなものではないかと私は思うのです。
そう言われてる方多いです。
もちろん、家庭がうまく回っていても、学校が合わなきゃそれは起きるのですが。
台風が起きるのと同じ原理な気がするんですね。
海水の温度が上がりすぎると大気の状態が不安定になって台風が発生します。
台風は莫大な被害をもたらす事がありますが、もしも台風が発生しなければ、海水の温度上昇は止まらずに、地球の生命自体が危機にさらされる。
自然現象は地球が生きる為に発生している出来事。
それまでにあったジメジメとした湿った空気をすべてエネルギーとして巻き込んでもっていくから、台風が過ぎ去った後の空気はスッキリとしているそうです。
子供の不登校や不安定も自然現象な気がするのです。
子供が不安定になった時
家庭を省みなかったお父さんが、家庭に、家族に、意識を大きく向け始める。
会話をしなかったお父さんとお母さんが、親密に相談を始めざるをえなくなる。
その中心部分が変わると、家庭は形を変え始める。
そこからがまた新たな家庭のスタートとなる。
「諸行無常」 = すべては移り変わるもの
変わらないものなどない。
家族も常に形を変えて存在していく。
すべては前進している。
後退しているように見えても、それは必ず前進する為に起きるべき出来事。
そう信じる事ができていれば、結果は必ず前進する。
本当にそうなので、どうか信じてください。
思秋期を過ごす皆様。
どうか信じてください、すべては常に前進している事を。
共に生きましょう。
前進して。