知床遊覧船にて痛ましい事故が起こった。
遊覧船に乗ったことがある、小型プレジャーボートに乗った
ことのある人は多いと思うが、海の怖さを以外に知らない人が
多い。今回もマスコミの情報を見てみると、過去に事故が有った
とか、船主に亀裂がある、運行ルートがと様々情報があるが、
まったく的外れの情報ばかりだ。
私は26ftのプレジャーボートが家に有るため、魚釣りや、夏は
沖に出てアンカーリングしてゴムボート等でマリンスポーツを
している。
当然、かなり沖に出るため当日の天気予報、波の高さ、風の強さ
通信網(携帯は誰が持っているか?防水か?)の確保を確認してから
沖にでる。
今回の事故を考えると、波浪注意報が出る可能性がある、GPSが外されていた
又、無線がなく通信網は形態と様々な情報を考えるととても出向する
べきではないと当然、船乗りならわかる。
例えば、波の高さが3メートルあるのに40ft位の小型船で安全に
走れるわけがない。又、3メートルの波の中で仮に海水温が高くでも
救命胴衣位ではもみくちゃにされ、溺死する恐れがある。救命胴衣も
使用年数が決まっているので遊覧船などでは経費低減で一番安価な
物を準備するので余り効果は薄い。
家の船は、26ftでFBもないフィッシングボートですが1.5メートルの
波でも流石に沖にでない。
ともかく、今回の事故で追及しなければいけないのは、なぜ、出向したのか
だけである。
社長と船長が話をして出向を決めたというのであればこの二人が
全責任を負うべきではないか?
もし、うちの船で遭難して人がなくなれば即、海上保安庁に逮捕される
のにあの寝ぼけた社長の会見や、それほど責任はない、と言っている。
海の怖さや危うさを知っている人間のいうことではない。
船乗りとして考えてとても理解できない事故である。