さて、岐阜名物というと、果物の柿や飛騨牛がもっとも有名になっていますが、五平餅(ごへいもち)も有名です。
これは、東濃地方(中津川、馬籠など、木曽路で有名な地域)の名物。実は、この五平餅。 東濃地方の一部では、「ヘボ」を使った五平餅もあります。
ヘボとは何か? 実は、地バチのことです。長野県の蜂の子にも似てます。東濃地方の一部に住む岐阜ケンミンは、ヘボの入った五平餅が大好き!?
私もまだヘボ入りは食べたことはありませんが、ヘボ入り五平餅、栄養価が高そうです (^-^
さらに続きです。
Q 「戸籍」を取得することでは判明しない、さらに大昔のご先祖様を調べるには、どうすればよいですか?
A フィールドワーク(現地調査、古文書解読など)をする必要があります。
「戸籍」で判明しないご先祖様というのは、概ね「江戸時代後期」以前生まれのご先祖様を指します。
ここから先を調べるには、一番古い「戸籍」に記載のあるご先祖様の情報を手がかりに、ご先祖様の住んでいた土地周辺の調査をすることになります。
すなわち、現地に実際に赴いて、
1) 土地の人(ご先祖様と「同姓」の方など)やお寺などでお話を伺う
2) 古いお墓などを、念入りに調査する
3) 古文書(過去帳、宗門人別帳、分限帳など)を解読する
といった作業をすることで、ご先祖様を探していくことになります。
ここで注意が必要なのは、以下の点です。
1 とてつもない時間と労力がかかる。
2 お寺や他人が所有する古文書を閲覧できるかは、交渉次第。
3 新たなご先祖様が判明するかは、運次第。
4 新たに判明したとしても、ご先祖様を「公的」には証明できない。
あくまで、自分のルーツを深く探るロマンだと捉えて、取り組むのがよいでしょう。こういった、「戸籍」では判明しない大昔のご先祖様探し(ルーツ探し)を専門にやっておられる士業の方もおられますが、とにかく大変な時間と労力がかかるようで、「1つの家(=氏)」あたり100~200万円程度かかるようです。
私としては、自分の「家」のルーツを深く調べるより、まずは自分と「血がつながっている」ご先祖様を「戸籍」でわかる範囲で、「広く」調べるほうが、コスト的にも情報の価値的にもオススメしています。
ご先祖さま探しに、よくあるご質問にお答えします。前回の続き。
Q 「戸籍」を取得するにあたり、気をつける点はありますか?
A ご親族の「個人情報」を知ってしまう可能性がある点に、注意が必要です。
「戸籍」には、各人の出生から死亡までの身分関係の変動(=結婚、離婚、認知、養子縁組、離縁など)が記載してあります。
1つの「戸籍」には、複数人の情報が記載されているため、あなたのご父母やご親戚(おじさん、おばさん)、ご先祖様の上記個人情報(ある意味、秘密)を知ってしまう可能性があります。
特に、お相手が存命中の場合は、デリケートな情報ですので、取り扱いには注意が必要です。
Q 「戸籍」を取得したら、次に何をすればいいですか?
A 次に取得すべき「戸籍」を明らかにするために、また、ご先祖様の「情報を整理する」ために、取得した「戸籍」の記載内容を「解読する作業」が必要になります。
昔の戸籍は、全て「手書き」です。それも、明治、大正、昭和時代を生きた各役人さんがその都度、情報を書き足していったものであるため、1つの「戸籍」にいろんなお役人さんの「手書きの文字」が混在しています。
当然、各時代ごとの文字の書き方、各人の字クセ、劣化による文字のにじみやかすれなどがあるため、判読がとても困難な記載に直面する可能性が高いです。
Q ご先祖様の情報は、掛け軸や巻物状の家系図にした方がよいですか?
A これは完全に個人の自由です。
ただし、家系図にするならば、書の専門家に任せるよりも「あなた自身」が「手書き」で作成した方が、ご子孫に遺すためにはいいと私は思います。
前述の通り、「戸籍」に記載してあるご先祖様の情報は、あくまで「他人」である役人さんたちが書いたものです。ご先祖様が書いた文字ではありません。
家系図を、たとえ達筆で綺麗な文字であろうとも、また「他人」である専門家さんに書いてもらうのは、どこか味気ないような気もします。
「あなた自身の手書き」で作った方が、この先のご子孫にとっても、さらに大変貴重な家宝になると思います。その際には、取得した情報をデジタルデータ化しておいて、それも一緒に保存すると、さらにベストでしょう。