「終活」は、人生の最後をどのように迎え、それに備えるのかを考えることだと思いますが、確かに必要なことだと思います。
ただ、私としては、ここに「続活」も加えて欲しいところです。
「続活」。これは私が作った造語です。つまり、「未来の子孫のために、自分のご先祖様を全部調べて、わかりやすい形で遺しておく」ことです。
終活というのは、あくまで「個人レベル」の話です。
つまり、遺される我が子や孫に向けてのメッセージや遺言が、「終活」の主流です。
ということは、あなたが死んでからさらに先の話、たとえば、今から「100年後」の、あなたと出会えなかったさらに先の子孫は、あなたの存在を認識できない可能性があるということです。
あなたの父母や祖父母の存在だと、さらに忘れ去られる可能性が高い。
今現在、あなたは、どれくらい前のご先祖様の情報まで知っていますか?
曾祖父母8人全員の名前を知らない方も多いと思います。
ということは、100年後、あなたの存在が子孫から忘れ去られている可能性もあるということです。
このような事態を避けたいならば、今から「続活」することをオススメします。
さらに今現在、あなたを始めとする子孫から忘れ去られている、かもしれないご先祖様を救済する意味合いも含まれます。
まず、あなたがご先祖様を詳しく調べ、その存在を知る。そして、その情報を子孫にも遺してあげる。
あなたも、100年後の子孫にとっては「ご先祖様」です。
100年後、あなたの子孫が、あなたやご先祖様の存在を知っている。そんな未来のために、今から、ご先祖様を調べておくことをオススメします。
「続活」は世代を超えた、ご先祖様と子孫のための活動です。
