今日、寝る前に息子と読んだ本。
「チョウはなぜ飛ぶのか」
日髙敏隆
最初の10数ページしか読んでいないが息子と大盛り上り。
日髙敏隆さんの小学校時代。
毎日毎日チョウの事だけを考えていた日々。
氷川神社でアオスジアゲハの幼虫を探していたところ、30歳の歯医者さんから「幼虫探しているの?」と声をかけられ、意気投合。
お友達になって、チョウを追いかけ場所を教えてもらったりして、週末は高尾山に出かけチョウを追ったと。
ご飯を食べていようが、何をしていても庭に蝶がチョウんできたら虫取り網を持って一心不乱に網を振り回す。
同じ場所を飛んでいるのではないか?
チョウの飛ぶルートを毎日観察。
チョウの飛ぶルート法則発見!?
ざっとこんな感じの内容。
出てくる場所も環境も馴染みのあるところばかりで息子と嬉しくて大盛りあがり。笑
歳が離れていても好きなことで語り合える仲間。
チョウを見ているだけでどんどんチョウの世界にのめり込んでいく姿に感動と驚きがあった。
まだほんの初めの部分しか読んでいないが、続きを読むのが楽しみになった。
今日は盛り上がってしまい、息子が寝た時間22時すぎ。
しかもこの本の写真はあの海野和男氏ではないか👏。
実家に一冊だけ、寝る前の本を持っていった一冊がらこちら。
実家に滞在中はずっとこの図鑑を見てから寝ていた。
世界中をまわって、蝶・虫の写真を撮り続けている。
図鑑はほとんどが標本の写真が並べられているが、海野氏の図鑑は躍動感があって魅力的な写真ばかりだ。
見ていて面白い✨。
良い本を発見できて嬉しいな。
嬉しいといえばもう一つ、
我が家のレモンの木にアゲハの幼虫が😯。
実家に滞在中、長らく洗濯物をベランダ2干していなかったからか?
戻ってきてアゲハの幼虫を発見したのだ✨。
息子はクロアゲハ🦋ではないか?と喜んでいた。
楽しみが出来た👏。
愛知県の実家でばぁばが育ててくれていたウツボカズラ。
到着した時に枯れていた捕虫嚢を息子が切らせてもらい、標本にと送ってもらったもの。
虫の死骸も入っていたので今日煮沸消毒をした。
おやすみなさい🌠。