我が家のココヤシ。。
ココヤシを買うたびに、なんで買ってきたんだ〜と白目をむく母。。
皮を剥いで、ピーラーで綺麗に整え、ヤスリをかけて、乾燥させて、オリーブオイルで何度も磨き、乾燥させて、半分にトンカチで割、白い身を削り、また乾燥させて、半分となったココヤシをまた一つに接着剤でつけて完成した。
この工程作業の中で母はもう終わりにしよう！！と何度も思ったのだ。。
そう、３代目のココヤシ。笑
この工程作業以外にも、この傷がどうのこうの、形が変わっただどうの、ヒビが入っただどうの〜と揉めてきたんだよな〜笑。
我が家のココヤシの軌跡。
１代目ココヤシ
↓
２代目ココヤシ
↓
３代目ココヤシ
↓
４代目ココヤシ
↓
いや〜１代目は何もないだろうと思いますよね？
１代目ですらこの傷、昨日はなかったとか、色々あったんです！笑
２代目は島忠の園芸コーナーにあった、鉢植えとしてのココヤシ。
中に土が入っていて、アスパラなどが植えてあったのだ。
綺麗に洗って乾燥させたら、、
繊維がケバケバしてきて大問題発令したなぁ。。
何度も何度もケバケバ事件勃発したなぁ。
３代目は１番大変な苦労があった。
しかしここまで磨き上げ、やりきった感はある。
４代目は大きさも小さかったので、３代目よりはスムーズだったような！？笑
でももうココヤシは絶対に買わないでね、と父と息子と約束していたのだ。
この４代目で我が家のココヤシの歴史に幕が降りたと思っていた母。
、、、甘かった。
今日、水草とウガンデンシスオオツノカナブン幼虫のドッグフードを買いに父と息子の２人で新大久保まで買い物にいったのだ。
行く前にも、絶対にココヤシは買わないように、と念を押した。
ピンポーン、父と息子が帰ってきた！
ドアを開けると、
開口一番に息子が、
「母ちゃん、ココヤシを買ってしまいました、ごめんなさい」
と。。。
「もう、削ってとか何も言わない約束をしたから一人で全部やるし、どうのこうの言わないから」と、
いきなり言ってきたのだ！
本当か！？
父も大きいからどうしても欲しいと言われ、ちゃんと約束をしたから大丈夫だと。。
一人で出来る？何も言わない？
そんなはずあるかー！！と思ったが、じゃあ約束ね。と息子と話をして、、
息子がココヤシ飲みたい、穴だけ開けて！ということで父が穴を開けて２人で飲んでいた。
次は中がカビるからトンカチだけやろうとなった。
お〜！
綺麗に割れたね〜👏。
と思いきや、、
息子の雲行きが怪しくなった。。🙀
トンカチで割ったところの凹みがどうしても気になると、、
泣けてきたのだ😹。
もう止まらない。。
何を言っても聞けないモードに突入！！
ふ〜😨
一時間で白髪増えたんじゃないか？？
疲れた〜
何とか落ち着いて、明日、少し乾いたところでボンドをつけて様子を見ることになった。。
買ったその日に大フィーバー起きてるやん！！笑
なんでそうなったかを聞くと、
３代目よりも大きかったからと。
息子は最大に目がないのだ。
大きければ大きいほど良いと思っているふしがある。
ティタノボア🐍、タイタンオオウスバカミキリ、テイオウゼミ、ブラベルスギガンテウス、マルスゾウカブト、ゴライアスオオツノハナムグリ、メガボール、ディラタタ、モダマ、ココヤシ、ナガミマツ、ラフレシアアーノルディ、大きいウツボカズラ、などなど、
世界最大が大好物なのだ！笑
そうか！
３代目ココヤシより大きいココヤシだったから欲しくなってしまったのか！！
５代目ココヤシはこの先、どうなるのだろうか？？
もう何も言わなかったら、次に良いのか出てきたら買って欲しいと言ってきたのだ！！笑
ココヤシで問題を抱える我が家だが、息子も少し成長してきているのは確かだ。
植物は割れるし傷がつく。
彼は学ばなければならないのだ。
ココヤシで乗り越えて欲しい。
父が、息子が寝たあとに、
ココヤシから生まれてきたのかな？と呟いていた。🤣
それほどまでにココヤシへの愛が深いのは確か🥥💕。
植物と、虫のことには感情が爆発するんだよな。
それだけ熱い想いがあるからと思って、５代目ココヤシも乗り切りましょう！！笑
ふ〜
おやすみなさい🌠。