①対局後のインタビューでも質問されたシーン

1回戦のことだが、高め三色同順のテンパイ。
ここをダマにしたことを、疑問視されていた。
その時に私が考えたことは以下の通り。
藤原プロとともたけプロは⑨はまずもっていない。
また持って来たら使えないので捨てる。
荒プロもおそらく持っていない。
持って来たら同じく使えないので捨てる。
⑨が2枚すでに捨てられているので、ツモれる自信がない。
よってダマ。
というものだった。
実際には荒さんが、⑨を持ってきたときに使ったという読みのずれはあったけど
そのずれの範囲は想定内のことで問題ない。
しかし、リーチをするかどうかについて、瀬戸熊プロは
「小手先でやろうとしても勝てないのだから思いっきりリーチをするべき」
と主張しており、終了後も
「(リーチに踏み切れないのは)そのつもりじゃなくても、のまれてるってこと」
という指摘をしていただいた。
後から振り返ると、そんなつもりはなかったのだけど、その可能性(のまれてる)が高い。
読み筋についてはそれほど反省するつもりはないのだけど、
「この形になったのなら、あがれなくたっていいからリーチ!」
が、私のスタイルなのではないか。
そのほかにもリーチ判断については、ちぐはぐな感じが多々あった。
瀬戸熊プロのありがたいアドバイスをいかして、良い意味で「慣れ」、前向きにいきたい。
ただし、ひとつだけ。
小手先でも勝てなければ勝っても意味がない。
「勝てるわけがない」のならば、いつ勝つのか?とも考えている。
②良いあがり
3回戦のこのあがり

この手順は私らしいと思え、またテンパイしたときにA2リーグに昇級してからは
一番「あがれる=ツモれる!」という感触があった。
この感覚が持てるかどうかは非常に重要でこの回数を増やすことが肝要とみる。
そのためには序盤の構想、手組から、フィニッシュラインへの「納得感」を増やすことが大事。
③手順ミス
3回戦、上のチャンタをあがってトップ目にたった後、
東4局に藤原プロの連荘が始まる。
このときの序盤の手牌

ここで9sをリリースするのだが、自分の中では、これがこの日一番の手順ミス。
ここは4sを切っておきたかった。
すぐに連荘中の親の藤原プロからリーチがはいるのだが
自分が9sを捨てずにいたらそれが重なり
一二三七八①②③126899
となっていた。
藤原プロのリーチが「ガラリー(押さえつけのためのたいした点や待ちではないリーチ)」
という印象は受けてただけに、この手順ミスがなければ勝負できてたかもしれない。
4sを切った瞬間に「あっ!やってしまった」と思ったのだが
それを咎めるように一番手痛い9sを直後にかぶるのだからホントに面白い。
このミスは視聴者の方も気が付いてくれてた人がいてコメントされてて
よくみていただいているな、と感心すると同時に身が引き締まる思いがしました。
なぜ、9sを手拍子で切ってしまったのか、を自己分析すると
「トップ目にたったので、早く場を進めることに意識がいきすぎて
牌効率だけで流そうという方向にひっぱられてしまったのではないか」
トップ目にたったときに、無難に済まそうとする体質を
これを機会に矯正していきたい。