岩手県環境エネルギーフォーラムに行って来ました。
つづきです。
講演では金融機関である地銀の岩手銀行の方も講演いただきました。
金融機関としては、初期の段階からご相談いただきたいとお話しておりました。
初期の段階とは土地の選定からにあたります。
特にプロジェクトファイナンスの場合(事業担保)は弁護士費用などの手数料だけで1億~2億円ほど費用が必要になるので、初期の段階で金融面から参画しておきたいそうです。
ただ、プロジェクトファイナンスの場合は上記の手数料などが必要になるので、プロジェクトとしては太陽光発電の場合で10MW以上(約30億円)の案件が対象だそうです。
岩手銀行では土地と設備を担保にしたABLも用意しているそうです。
岩手銀行は岩手県内だけでなく県外の案件にも参画しているそうです。
まぁ、固い金融機関なので、担保がある事業者が対象になる感じでした。
私は担保が薄いので、相談にお邪魔することは現在は選択肢にはありませんが…。
岩手銀行さんには定期を10万円だけ入ってるだけです(笑)
Android携帯からの投稿