先日、読売新聞に掲載されていた「地球環境産業技術研究機構 茅陽一先生」の著本を見直してみました。

1996~1998年頃に書かれてます。

東日本大震災が起こる事などは想定外です。

もっとも、問題理論などは当時と代わりありません。

例えば航空機の発着回数と事故および犠牲者、原発の事故および犠牲者と範囲。

え~と、先ずは比べる対象の明らかなミステイク。

ただ、私も賛同して是非とも手伝えないかなと、思った内容もあります。

各家庭などの屋根に電力会社が太陽電池を設置し、5年後には各家庭に設備を譲渡し、全売電か余剰売電か選択する制度です。

屋根を持たない家庭には直接恩恵がないかも知れません。

ただ、電気代が独り歩きして騒がれる事はないと思います。

当時(1996~1998年)で3KWの太陽光発電の設置コストが360万円とされ、60万円以下になればとの見解なので、数にもよりますが不可能ではないような(笑)

電力自由化はそんなチャンスでもあります。

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