太陽光発電の低圧分譲案件について興味深い話がありました。

太陽光発電を野建てで設置する場合、土地が必要な訳ですが、土地の価格が安くないと採算は下がりますね♪

安い土地には、安い理由がありますが、流動性がどうなのかは物件により変わります。

そこで、譲渡しやすい、また貸出しやすい、いわゆる流動性が良い土地を所有したくなるものです。

興味深い話の内容は…。
「分譲なので1つの発電設備に対して1つの土地かと思ったら、1つの土地に対して数基の発電設備なので、発電設備の所有者の共有名義の土地になる」
「土地や設備を手放す場合、共有者の同意が必要になる」
「共有名義の土地だと金融機関の融資が不安だ」
との、話のようです。

私は分譲案件を購入する気が現状は無いので、考えておりませんでしたが、分譲案件を購入する場合、土地所有名義と発電設備の所有名義は同じでなければならないのかと?

不動産で考えた場合です。

土地は個人や法人の名義、上物は別な名義なんてのはよくある話ですよね♪

太陽光発電でも、メガソーラーをする為に他人の土地を借りる事業者は沢山いますよね♪

分譲案件の土地を法人名義で購入して、太陽光発電設備は別な法人名義ってことです。

メガソーラーの場合は、土地の所有者が他人なので、地代が安ければ安いほど、発電事業者の事業性は上がります。

分譲案件の土地の購入金額はあらかじめ設定されているので、価格交渉はしませんよね♪

土地の所有者は共有になりますが、共有者から最初から借りる事は、最初なので交渉はしやすいですよね♪

地代は高くても安くても良いですよね♪

年間10万円でも、100万円でも(笑)

太陽光発電の発電保証より、リスクの少ない収入ですよね♪

発電量が多いにこした事はありませんが、土地の収益としては安定した収入ですよね♪

50KW太陽光発電設備を1800万円で購入し、年間200万円の発電料金で年間100万円の地代を支払って…。

地代が200万円だったら、3年でペイ(笑)

3年後には年間10万円でも、100万円でも(笑)

所有者は自分であって自分ではない?

法人名義ですよね♪

分譲案件をこれから購入検討される。

太陽光発電で土地をこれから購入検討されるならば、流動性が良いとは、短期回収をどのように目指すかですので、土地と発電事業者の所有名義を分けることもご検討くださいませ(笑)
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