揉め事や喧嘩、けがなどで休み時間に子どもたちが職員室にやってきて、教員は休憩を中断して、その事柄に対応するってこと、ありませんか?
私が日本で小学校教員をしていたころは、しょっちゅうありました。
休み時間に、子どもたちが職員室にやってきて、
「○○さんと◇◇さんが喧嘩しています」
「うんていから落ちました」
などなど、
ひっきりなしに、子どもたちがやってきていました。
そして、基本は、職員室にやってきた子どもの
担任が、その事柄に対応していました。
日本での休み時間って、子どもたちが勉強の脳を切り替えて
次の学びに備える休み時間であって
教員の休憩時間では全くないんですよね!
その点、オーストラリアでは、教員の休憩時間の確保のための
仕組みがきちんと機能しています。
と、同時に、休み時間の子どもたちの監督も
仕組化されているので、
教員がいないところで、
子どもが遊んでいるという状態はありません。
それが、プレイグラウンド・デューティーと呼ばれる役割で
日本語に言い換えると、
休み時間の見回り先生という感じです。

オーストラリア・クイーンズランド州の小学校の休み時間は、
1日2回で、私の働く学校では、
1回目が30分で、2回目が45分。
その両方に、モーニングティーとランチタイムが15分ずつあり、
子ども達は持参した軽食やランチを食べる時間になります。
そして、その食事の時間が終わると、遊びの時間。
みな、教室の外にでないといけない決まりがあります。
休み時間に子どもたちが使える場所が定められており、
その場所を教員がローテーションを組んで
見回りをします。
見回りをする教員は、
決められたフォルダーを持っているので、
子ども達は何かあれば、
近くにいるそのフォルダーを持った教員に話しかけます。
例えば、転んで血が出た、
友達が仲間に入れてくれない
喧嘩がはじまり、誰かが止めに入ったほうがいい
など、
これらを、担任が仲裁に入るのではなくて、
休み時間は、このローテーションを組んだ
担当の教員が対応することになります。
週に2~3回、その役割はまわってきます。
なので、日々、1度の休憩はまるまる自分の休憩時間になり、
そのもう一つの休み時間が日によっては見回りにあてられるという制度です。
教員の休息もきちんと制度化されている
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