登下校中に子どもたちが学校近隣住民の迷惑になり、学校に電話がかかってきた、なんてことないですか?
私が、日本の小学校で通っていたころはありました、ありました。
「道路に広がって子どもたちが歩いて危ないから指導してほしい」
「子どもがその子の自宅前で一人で親を待っているようだが、危ないんじゃないか」
「子どもがまだ自宅に戻らないんですが・・・」
「夜暗くなっても、まだ子どもたちが公園で遊んでいますよ・・・」
とにかく、子どもたちに関する地域の心配や苦情は、すべて学校に集まってきたという感じでした。
電話が鳴るたびに、教員が対応し、時には、
子ども達を探しに午後6時に校区をまわり、
保護者から子どもが帰ってきましたと連絡があるまで、
探し回っていたこともありました。
電話が鳴るたびに、学校での授業準備の時間が削られ、
家に持ち帰る仕事が増えていました。
日本の学校で働いていたら、
あたりまえの光景ですよね。
私は、現在、オーストラリアの小学校に勤めています。
オーストラリアでは、教員が子ども達を見守るのは
朝イチの授業開始の時間から
午後最後の授業終わりの時間まで。

登下校の指導で、教員が子どもたちに付き添うことはありません。
現在、私の働く小学校に娘が通っているのですが、
親が教室の前まで行き、
我が子の見送りとお迎えをします。
教員である私の授業終了と
娘のお迎えが同じ時間なので、
自分の授業が終了したら
まずは、娘のお迎えにダッシュです。
お迎えの後に、
私のオフィスに娘を連れてゆき、
私は一日の片づけやまとめをして
帰宅します。
低学年のうちは、親が学校まで、
いえ、教室の前まで
子ども達を送り迎えします。
高学年になっても、
学校まで親が送り迎えする家庭が半数以上。
学校近隣の高学年の子ども達は、
家が同じ方向の子どもたちと一緒に登下校する場合もありますが、
学校を出てからの様子が学校に報告されるということは
滅多にありません。
滅多にということは
たまにあるのですが、
それは、警察に連絡を入れないといけないような
事件が起きたときは、
さすがに学校にも連絡が入ります。
授業が終わり、子どもたちが教室を出たら
教員のその日の仕事が終わり、退勤する人も多い
オーストラリアでは、日本のように、
子ども達の登下校を見守らなければ
ならないことはありません。
授業が終われば、すぐに翌日の授業研究に
時間を使うことができるというわけです。
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