あの教員みたいには、絶対になりたくない。
そう思う、反面教師があなたには、いますか。
私には、数人います。
まずは、中学校時代の担任。
教科は体育の女教員。
何か気にくわないことがあると、
生徒にお尻を突き出させ、
ほうきの柄でばちーんとぶったたく。
中学1年生の私には、それはそれは
見てるだけでも怖い体験でした。
私には、学年でも成績トップの仲のいい友人がいたのですが、保護者を交えての三者面談で「紙谷さんとは、仲良くしない方がいいですね。悪影響です」と、友人とその母親に話されたそうです。
それを聞いた友人の母親が、友人に私とは遊ぶなと一喝しました。
それでも友人は変わらず学校内で一緒に過ごしていたのですが、ふとした悲しげな表情に気付いた私は、友人に何かあったのかと尋ね、その一連の出来事を知る羽目となってしまいました。
中学一年生の私の胸には受け止められないくらいの悲しさを感じたのを覚えています。
成績の良い友人と、成績の悪い私。
一緒にいては、友人に悪影響だそうで・・・。
教員になった時に、私は、あの時の自分の悲しさを思い出しました。
そして、絶対に、子ども達を成績で判断する教員にならないと誓いました。あの時、私が味わった悲しみと屈辱を私の関わる子どもたちにはさせまいと誓いました。

次に出会った私の反面教師は、新任教員として採用試験を経て働き始めた時でした。
新任担当の教員が、とにかくなるべく仕事をしないように、しないようにと努める人で、こんなに子どもと関わりたくないのであれば、なぜ教員になったのだろうと不思議でした。
私が、新任教員の勉強会などで早くに学校を出た後、私の担任する教室の掲示物を勝手に張り替えたり、文房具の位置を勝手に変えていたりして、翌日、困った思い出もあります。
子どもと関わるのが疲れたと感じたら、その時はずるずる教員をせず、すぱっと辞めた方が子どものためだと感じさせてもらいました。
そして、その当時の校長。私が教員一年目に学級崩壊を起こして、助けてほしいサポートしてほしいと懇願しても、取り立てて何もしなかった校長。
若い教員には、必要なサポートを、しっかり話を聞いて、できるだけしようと思わせてくれました。
そして、その校長が定年退職し、後に赴任してきた次の校長も、残念な人でした。
遠足の付き添いとして校外学習に参加した校長。しかし、一人でそそくさと子どもや教員の輪から離れて、100メートル離れたベンチに寝っ転がって携帯電話を見ていた人でした。
こんな人が校長になれたものだと、びっくりしました。
オーストラリアの教員でも、私の反面教師はいます。
オーストラリアで小学校教員として働き始めた1年目。
語学の教員として3校掛け持ちをしていたのですが、
その1校に、挨拶をしない教員がいました。
「おはよう」と言っても、返事なし。
「週末どうでした?」と、尋ねても返事なし。
相手の返事がどうであれ、私は私の正しいと思うことをしようと、返事が返ってこなくてもその人に挨拶や声掛けを続けました。
挨拶をしましょうと話す教員が、挨拶しないってどういうことよと、思っていました。
3か月たった後に、初めて挨拶を返してくれた時は、びっくりしてしまいました。
オーストラリアでも、日本でも、
教員を志し、働く人々は、一生懸命な人が多い。
でも、残念なことに、反面教師に出会うこともちらほら。
時々、私の反面教師を思い出しては、
彼ら彼女らのような教員に自分が陥っていないか確認しています。

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