子どもたちのおしゃべりが止まらない。
授業中に、子どもたちが立ち歩く。
ざわつく中で、子どもたちに指示を出すので、
指示が通らず、子どもたちがさらにしゃべり、立ち歩く。
落ち着かない子どもたちに、教員もいらだち始め、
指示を出す声が大きくなり、しまいには怒鳴り声。
怒鳴ってきけばまだいいけれど、
怒鳴っても子どもが動かない場合、
もうその教員の胸の中では、涙ボロボロ。
自分の至らなさと、話しを聞かない子ども、
自分も含めた世界のすべてが敵に見える。
胸が痛くなります・・・。
学級経営って、教員をしていく中で、
とても大切な技術の一つですよね。
いくら、教科の知識が豊富でも、
学級を経営する力がなければ、
その豊富な知識を生かす場もありません。
私自身も、日本で学級崩壊を経験しました。
今では、あの時の学級経営の学びがあったからこそ、
オーストラリアで、英語で授業をするようになっても、
子どもが集中する授業ができているんだと、思えるようになりました。
技術は、言葉を超えますね。
学級経営って、本当に大切!
さて、
では、日本であってもオーストラリアであっても、
学級経営に欠かせないことって、なんでしょうか。
それは、
一つは、楽しい授業を組み立てること。
え、あたりまえ、っていう声が聞こえてきそうですが、
教員の私たちの仕事は、どこまでいっても授業をすることで、
それも、楽しい授業をすることに尽きます。

楽しい授業をしていれば、子どもたちはついてきます。
日本でも、オーストラリアでも。
じゃ、楽しい授業って何だろう、って思いますよね。
日本でもオーストラリアでも、教員が過去に実践して
クラスの子どもたちに受けたものは、
高確率で、自分のクラスに持ち帰っても、
楽しい授業になります。
私もたくさんの教員の実践を真似て、
各単元をいかに自分のクラスに合うようにと
考えてきました。
今はインターネット上にも、教員の実践記録が
たくさんあるので読むことができますね。
以前も書きましたが、「ジャパン・ボックス」授業は、
100発100中で、教室中がしーーーんとなる
子どもたちが集中するお勧めの授業です。
私のお勧めを聞いた周りの友人教員でジャパン・ボックスを作って
授業実践した人からも、良い授業になったと好評を得ましたよ。
では、
学級経営に欠かせない2つ目。
それは、教員が自分の発言に自信と責任を持つこと。
例えば、教員がクラスの子どもたちに
「ノートを開けます」と言った場合は、
全員がノートを開けたのか確認してフィードバック。
できていたら、ほめる!
例えば、教員がクラスの子どもたちに
「鉛筆でなぞります」
といった場合に誰かが
「ペンで書いていいですか」
と聞いた場合には、一刀両断
「だめです」
の一言で返す。
思い返せば、私が新任教員の頃、それが出来ていませんでした。
(あ、これくらい、いいかな)
って思ってしまったが最後、
気が付けば、学級崩壊です・・・。
そんなことで?っていうことなんですが、
クラスのリーダーは担任である私、
今の私でいえば、専科の授業のリーダーは私。
私がルールを決めて、実行したらいいんです。
ちょっとおかしなルールだったとしても、
リーダーである担任や教員が決めたら、
クラス全員にそのルールを知らしめて、実践するのみ。
いいですか。クラス全員が話を聞いている時に、
クラスや授業でのルールを説明するんですよ。
オーストラリアでよくあるのは、
例えば、担任が歌って
「♪ラララらら~」
と言えば、子どもたちは、
その時に何をしていたとしても手を止めて
「♪ルンルンるん」
と、返事をしなければならない、
というようなシステムです。
それが、別に
「みなさ~ん」
と言って、返事が
「美しいせんせー」
でも、良いんですよね。
子どもたちがくすっとしながら、手を止めて
こちらを見るのが想像できます。
大切なことは、
教員が一度発した言葉は、責任をもってクラス全員に徹底させる。
それが、鉛筆なら鉛筆でいいし、青ペンなら青ペンでもいい。
教員として、自分の発言に自信と責任を持つんです。
大切なので、もう一度言いますよ!!!
学級経営で大切なこと2つ。
1、楽しい授業をする。
2、教員としての発言に自信と責任を持つ。
オーストラリアで先生になるのに興味がある、
日本の教員免許を持っていらっしゃる方々向けに、
新しいプログラムを作りました。
新たにオーストラリアで大学に行かなくても
教員になれる裏ワザがあるんですよ。
ご興味がある方は、こちらで、詳細をご確認くださいね。
あなたの人生が大きく変わる、チャンスです!