2019年中に単位を取得した、経営学総論ⅠとⅡについてのまとめです
Ⅰ：リポート提出10月・評価A、単修11月・成績A
Ⅱ：リポート提出 6月・評価A、単修 7月・成績A
テキストはMBAマネジメントブックですが、買わなかったので、試験前は近所の図書館で長らく占有していました
Ⅰは経営戦略、マーケティング、ゲーム理論・交渉術、Ⅱはアカウンティング、ファイナンス、人・組織が範囲です。リポートが書きやすかったⅡを先に始めました。
Ⅱのリポート課題は、就業経験が無い人には難しいかもしれません。私は入学の数か月前から転職を考えており、職務経歴書をアップデートする際に自身の会社に対する想いや姿勢の棚卸しを行っていたので、少なくとも雇用者の立場としてはスラスラ書ける内容でした。
また、日商簿記2級とFP2級を持っているので、内容的にはⅠより楽だったと思います。そうは言っても、初めての単修で、論述式の試験対策の方法が分からなくて苦労しました。試験問題は基礎的なものでしたが、まとまりのない文章だったと思います
Ⅰのリポート課題は、実在企業について調べる必要がありました。6社（無印、セブンイレブン、富士フイルム、任天堂、ソニー、ビックカメラ）ほど思い浮かびましたが、2社で迷ってしばらく取り掛かれませんでした。最終候補は必要な情報が集めやすいと感じた企業にしました。試験問題は一番苦手なゲーム理論からの出題でしたが、ゲーム理論の中では比較的書きやすい内容でした
Ⅱのリポートを書くため、指定テキスト以外に書籍を1冊使用しました。試験勉強は、テキストでよく理解できない項目については、Ｗｅｂで複数のサイトを使って調べました。
経営学総論は、他の多数の科目の基本的内容を網羅しています。広く浅く知識を身に付けるのに大変役立と思います