精進 | J-FIVE プロバスケットボールプレーヤー

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プロバスケットボールプレーヤー岩佐潤
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自分は、いつも言うのを躊躇する言葉があるんです。   それは、相手に対して「頑張れ」というこの言葉。  




人に言われて頑張れる時ってあることたくさんあると思います。 




言われたくないときもありますもんね。  心理学的に言うと、気分が良いときに人と出会う、話す、あとは連絡をもらう、などの時はその人にとっての印象は 良い人だったり、好感の持てる人だったり、タイミングの良い人だったりとポジティブな プラスなイメージが植えつきます。   



 
それが逆のパターンもあります。 そのプラスの印象ではなくて、悪いイメージがついてしまう人もいます。 それは、俗に言う 間の悪い人、タイミングの悪い人 などの人ですね。  その人に悪気もなく、たまたまなのに、そんなタイミングでその人に接してしまったために持たれるイメージ・・・・ 恐いですね~~     





だいぶ前なんですけど、僕の後輩の一人が鬱病にかかっていた時期があって、とても可愛がっていた後輩だったので、その症状を聞くまではなんとも思っていなかったんですけど、それに鬱病に関して無知であったのもあったんですけど、接し方がわからない。 でもいつも通りのまま言いたい事を言って世間話などしていたんですけど、その前からだいぶ 「頑張れ」って言う言葉が言うの嫌で 言わなかったんです。   





たまたま言わなかっただけで、後々聞いたら、そんな病状の方に頑張れって言う言葉は禁句だと聞きました。 無知って恐いな。と思ったのと、苦しんでいる人に対して頑張れってどうなんだろう?って普通に感じちゃいました。 現に治したい、治そうと頑張っているかもしれないのに、更に頑張れって言われたらその人を追い込んでしまいますよね。 冷静に考えたら納得しましたけど、いざ本人と話している時に症状だったり、気分だったり、気持ちだったりを聞いていると、そんな言葉をかけたくなるのも頷けなくもないんですけどね。   






兄が亡くなってから、禅の本だったり、お坊さんの言葉だったりを聞いてからとても好きになった言葉があって、タイトルの言葉なんですけど、 精進する。    





これは漢字の組み合わせを見るととても意味深い言葉のように感じます。 あとはやはり、頑張れっていう言葉よりも優しく、柔らかい、和みも含むような聞こえもあると思います。   





僕の解釈は、自分自身に手を抜かないこと。 誠心誠意、精一杯歩みを進める事。  





人に対して言葉を発する時も「精進しろ!!」とは言いませんよね?    





この言葉の響きすごい好きです。   





僕も教え子達に頑張れって言うことは少ないと思います。  言わない理由の中にまた 頑張れって言われて頑張られても、それは自発的ではないということ。 人に動かされてやっているうちは大成しないし、あくまで自分の気持ちがあなたを突き動かすものですから。 人が見ている時は、誰でも頑張れるし、頑張ることをします。 それは本来人は、人に対して自分をよく魅せようと思うものだから。 その人の本質が見えるのは、人が見ていないところで、その人は何を目指し、何に取り組み、何を大切にするのか。    





見えないところで、見えるようになるまで、評価されるまで、結果を出すまで、結果を出し続けるためにするのが、本当の努力であると思いますから。   





今日はたくさんインスピレーションをもらえた一日でした。     





感謝で終わる一日って気持ち良いですよね。



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