恩恵という この漢字はとても大切にしている言葉の一つで、なによりこの二つの漢字がとても意味深いものだと思います。
恩というこの字は、心の上に因むという字がありますね。 恩というのは与えるものではなくましてや押し付けるものでもなく、 人が感じるもの。
因むというのは縁がある事。繋がりがあることを意味します。
人は、毎日意識をして気づこうとすれば沢山の恩恵を受けて生活していると思います。 朝起きてから恩恵を受ける一日が始まる。
目に見えるもの 見えないものには縁の下の力持ちがいて、自然の恵み、あげれば沢山の事がリンクしています。
毎日が生きている限り当たり前のように日が替わります。 これを当たり前に思い、人に対しても物に対しても逢って当たり前、あって当たり前になったら感謝することも、大切にすることも想うこともなくなってしまうかもですね。
そんな事に慣れきっている人は、どこに行っても同じような行動を繰り返すし、同じような環境や空気をつくり、人との関わりも感謝よりも利益が先、損得勘定が心よりも先に頭が働くようになると思います。
人は見積もれない計算出来ないもの。なぜなら心は常に生きている一番不確かで繊細なものだから。
こうしたからこうなるっていうのは、ただの期待やエゴであって、そんな見積もりが頭に浮かんでいる時点で損得勘定している状態だと思います。
損得勘定というこの漢字にも常日頃 どう過ごせばいいか ヒントが隠されている気がします。
損得の得が先に来る事しか考えてないと後で必ずや損や後悔が来ると思います。
損や人が好まない事を率先する事は、後の大成、徳を得ると思います。
今があるのは、今までで自分がどれだけの恩恵を受けて生きてきたかを表すものだと思います。
その道で極みの域に達した匠は、確かに人よりも多くの努力を積み重ねてきたことは、事実です。
でもその努力を許されたのは、誰よりも直向きでそして謙虚で感謝を忘れなかったからずっと人に支えられて来られたと思います。
自分の力や努力だけでのしあがって来たと思っている人は三流です。
三流なのは、 傲慢、無礼、不徳の3つが自分の中を流れるからでしょう。
前にも書きましたが、一流になるために必要なのは絶対的な努力は必要どころか挙げるものではなく 一番先に来るのは人格者であること。
マイケルジョーダンも最初から一流だったのでなく、人格者になっていき精神からくる努力を怠らなかったからなのかな、と思います。
世には一流がたくさんいます。 一流に仲間入りするために感謝を忘れずに努力し続ける事を赦される人間であること。
これからも揺らぐ事なく走り続けます。
