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先日、拙著・屁理屈屋の購読女性と会った。
彼女のお気に入りのキャラは? と、たずねると、意外なことに、
犀川警視だった。たしかにメインのサブキャラであるが、
主人公たちの敵役に回る、国家戦略プロジェクトのメンバーである。
その女性によると、「アタマが良くて、気の弱いところが母性本能、刺激するっ」
と、言った感想のようだ。確かに犀川の描写には、紙数を取っている。
著者自身の経験も織り込んだキャラ設定で、著者的にも好きなキャラだったので、
女性ファンはうれしい。ちょいと文体がかたくなってしまったが、
医学、薬学、法学、刑事、政治、軍事まで踏み込んだ娯楽小説は、私以外に書けない。
それだけの作品に仕上がった自信はある。
読者の皆様、ありがとう。次回作は、拙著購読者に限り、三割、四割引きは当たり前っ、
と、往年のCMコピーでしめさせてもらう。
あ、広告の発注も相変わらず受けていますよ。こちらもよろしく。
コピーライター・作家 江古田潤