4月27日。
この日は、弟の28回目の誕生日です。
…といっても、弟の記憶はほとんどありません。
というのは、弟はたった1ヶ月しかこの世にいることがなかったから。
僕が3歳の頃の出来事。
おぼろげに憶えているのは、病院でたくさんのチューブが体に取り付けられている姿と、ちょうど同じくらいの時期に生まれた従兄弟と並んでベッドに寝ている風景。
生後1ヶ月ですから、ようやく反射的に笑顔を作ることができたり、もしょもしょすることができるくらいですか。
まめ子はうつ伏せスパルタ状態でしたから、うつ伏せでもぞもぞスライドしたりできるようになっていましたが、弟は体も弱かったですから、まったく動いている記憶はないです。
…そういえば、亡くなったときにどういうことをしたのかも記憶にありません。
何となくあまり込み入った話を親にするのもはばかられて、詳しいことはまったく訊いてないんですよね。
そもそも生まれたときにどういう状態だったのか、とか。
弟のいた1ヶ月のこととか。
あれから26年。
僕もようやく親になったので、そこのところを訊くいい機会かもしれません。
とりあえず毎年母親には「誕生日おめでとう」のメールを入れるようにしているんですが、弟の記憶がほとんどないというのが(仕方のないこととはいえ)何となくもどかしいです。
↓今年母親に送ったメールの添付写真です。
