割合の問題と情報の取捨選択。 | 気ままに生活。

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すっかりほったらかしてしまいましたが、ぼちぼちアップしたいと思います。
よろしくお願いします。


最近はこういったニュースにとんと疎い管理人ですが。
今年も学力テストが行われたそうです。

記事は↓こちら。





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難度アップ、出題に疑問 「時間足りない」大幅増加 学力調査(asahi.com)


 今年の全国学力調査は昨年と比べ、小6と中3の全科目で正答率が8~16ポイント下がるという結果になった。「易しすぎた」とも言われた昨年と比べ、出題内容を「深掘り」して難易度が上がったためだと文科省は見ているが、解答時間が足りなかったという児童生徒も相当数にのぼっており、出題のあり方が適正だったのかどうか問われそうだ。

 出題傾向の違いの一例として文科省が挙げているのは、小6算数Aで出された、平行四辺形の面積を求める問題。07年調査では底辺の長さと高さだけを示し、正答率が96・0%だったが、08年は面積に関係のない斜辺の長さも記したところ、正答率が85・3%に下がった。

 07年調査の算数Bでも、地図の中の様々な情報を読み取り、平行四辺形型の公園の面積を求める問題は正答率が18・2%だったのに対し、「斜辺×底辺」の誤答は34・4%。文科省は「多くの情報から必要なものを選ばなければいけない問題は正答率が下がる傾向にある」と見ている。

 このほか、例えば小6国語Bでは07年調査の「自分の見聞や体験を基にして意見を書く」という出題が正答率75・4%に対し、08年調査の「グラフの情報から分かったことを基に意見を書く」は正答率33・0%で、資料の情報を基に書くことを求めたところ、約半減した。中3国語Bでも、07年調査の「本文中の表現や内容に触れて自分の意見を書く」が正答率75・5%で、08年調査の「グラフや辞書にある情報を根拠として自分の意見を書く」が正答率54・3%と、同じ傾向だった。

 07年は一部の科目で正答率が高すぎて、「学力の分布が分からない」という指摘があったり、「時間があまった」という子どもが多かったりした。これを受け、08年は難易度を上げたため、正答率が下がることは当初から想定されていた。しかし、出題量が昨年とほぼ同様だったこともあり、「時間が足りなかった」と答える子どもは昨年と比べ、小6算数Bを除く7科目で増加、小6国語はA、Bともに4割以上いた。問題作成にあたった国立教育政策研究所も「時間が足りないという子どもがこれほど多いのは予想外」と認めており、出題量も正答率低下に影響していそうだ。

 記述式で無解答率が10%以上だった問題を見ても、07年は21問中10問だったが、08年は20問中14問と増加。難しすぎたためなのか、時間が足りなかったため手が回らなかったのかははっきりしないが、本当の学力を測れているとは限らない。文科省の担当者は「来年は難易度を08年くらいに保ちつつ、出題量を減らすことになるのではないのか」と話している。


(c) The Asahi Shimbun Company.

元ソース


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SPIとかでもそうですが、こういった試験は平均的に少々時間が足りないくらいがちょうどいいと思います。
出題のあり方が悪かったということはないと思います。



…ところで、平行四辺形の問題で、今回は無駄な「斜辺」という情報が含まれていたせいで正答率が10%以上下がったそうです。

今のご時世、必要な情報と不必要な情報を取捨選択しなければなりませんから、世相を反映している問題といってもいいかもしれませんね。(笑)

しっかりと必要な情報を自分で選んで生きていってほしいと思います。
…そこまで大層な話ではありませんけれども。(-"-;A





さて、問題を見てみました。

問題ページ:http://www.nier.go.jp/08tyousa/08mondai.htm



どれもなかなか考えて作られたいい問題だと思います。
米の生産量の問題とか、けっこういいセン行ってるんじゃないでしょうかね。(←何様やねん)

今の子は、割合の問題に弱いそうです。
今回の問題でも割合の問題がそこそこ出ていましたけれども。

テープの問題で、「6mのテープは12mのテープの何倍か」というのがあったそうなんですが。
正答率が56%だったそうです。



ふむ…。
僕が小学校のときは、そんなに割合で躓かなかったのでわかりませんけれども。
割合ってそんなに難しいもんなんでしょうかね。

だって割合がわからなかったら、消費税の計算とかできないじゃないですか。
レシピを見て、4人分の分量を2人分で調整とかできないじゃないですか。
日常生活にも直結しているだけに、ちょっとそこんとこは理解して欲しいです。





…あとは、文章題の回答が白紙である割合がまた高かったそうで。
もはや、文章題というだけで毛嫌いしてしまっているんでしょうね。

文章題って、その文章が長ければ長いほどヒントが多くて簡単な問題であるはずなんですけれども。
時間が足りない場合は、どうしても後回しになってしまいがちなんですよね。

…もしかしたら、ただ単純に日本語を読み解く能力が足りないのかも知れませんけど。



何にせよ、「B」の問題はともかく「A」の問題は満点が取れるように作られていると思います。
「A」の問題で「時間が足りない」というのがあるとすれば、それはちょっと頑張って欲しいと思いますね。



残念ながら2年連続で全国最下位になってしまった沖縄県。
平均点数を見てもブービーからも少し離れています。



僕もまめ子に勉強を教えるくらいはしなきゃですね。
皆さん頑張りましょう◎