会社の先輩がいま新人教育を行っているんですが。
そこで、「基本情報処理技術者試験」という、その名のとおりシステム屋にとって基本となる試験の内容について教えているみたいですが。
「わからない部分があるから教えて欲しい」ということで。
計算問題の部分です。
【問】
正の整数の10進表示のけた数Dと2進表示のけた数Bとの関係を示す式のうち、最も適切なものはどれか。
ア.D≒2log10B
イ.D≒10log2B
ウ.D≒Blog210
エ.D≒Blog102
久しぶりですね。
最近は情報処理試験でしか見なくなった対数計算です。
…問題文はそのまま試験問題から引用したんですが、「正の整数の10進表示のけた数」と
「の」が3連チャンで並んでいるのは微妙に気になります(笑)
…それはさておき。
これは情報処理というよりもただの数学の問題。
数学がそこそこ好きであれば、割とスムーズに解ける問題だと思います。
そして、その先輩は数学嫌いとのこと。
「log」とか見るのも嫌なんかもしれませんね(笑)
解き方としては。
ある数を10進、2進で表したときのけた数がそれぞれD、Bならば、実際の数はそれぞれ
10D、2Bと置くことができます。
これが等しくなる場合を考えると
10D=2B
ここまでわかればあとは楽勝です。
解答の選択肢が全て「D≒」となっていますから、左辺をそれに合わせればいいわけです。
…ってなわけで、両辺を同じ底の対数に変換。
「10D」を「D」にしたいわけなので、当然底は10です。
log1010D=log102B
これで左辺がDになりますので
D=log102B
で、右辺の指数を前に出すと
D=Blog102
あとは、「=」ですが、これは大小ありますので「≒」にすると。
答えは「エ」になります。
いやー懐かしいですね。
久しぶりに数学をしてみると、けっこうな息抜きになります。
…という話をパートナーさんにしたら、
「その気持ちは全く理解できひん」
と一蹴されました(ノ_<。)