引き続きCDネタとかです。
前回、前々回と書いていて思いました。
最近エイベックスで稼ぎ頭となっている倖田來未さん、浜崎あゆみさん。
最近出しているアルバムでは、通常盤(CDのみ)とDVD付のものが発売されています。
DVDは、PVが主に入っている作り。
で、この両名のPVはかなり力が入っており、それ単体でもそこそこ売れるんじゃないかという仕上がりです。
(最近のPVはアーティストに関わらず力は入っていますが…)
そして、レンタル版にはDVDは付いていません。
…ちゅうことは、「CD(楽曲)が欲しい」という方の中で、「このアーティストはそこそこ好き」という購買層に関して、DVDを餌に釣り上げることが出来るということになります。
…そして、管理人は見事釣り上げられた、と。
あいたたたたた。
…でも、それでも割と内容に関して満足してしまうというのが売る側の匙加減の見せ所。
TSUTAYAで借りるだけなら2~300円程度で済んでしまうところを、4,000円(DVD付で)出させてしまう妙。
…何といいますか。
「別にPVなんかいらんねんけど」という層の方には全く理解できない世界かも知れませんが、そういうこともあるわけです。
例えるなら、カタログ通販などで「欲しい商品の合計金額は2,000円やねんけど、3,000円分買ったらもれなくオマケで○○がついてくるからあと1,000円分何か買おう」と思わせる技です。
これは、顧客単価が平均2,000円であるというデータが基にあるんでしょうね。
で、それを引き上げるために「ちょっと悩むけど1,000円くらいなら落とす人もいるだろう」的な計算を含めてオマケ有無の境界線を3,000円に敷くという。
分かってるんですけどハマってしまう。
そして、そのオマケがそこそこいい出来だったりすると、次のオマケイベントの境界線が3,500円とか4,000円とかになるわけです。
また、3,000円のオマケと4,000円のオマケが違ったりするという技も合わせ技として使われたり。
ミスタードーナツで昔やっていた、「300円毎にポイントスクラッチカードがもらえる」という仕組みもそういうことなんでしょうね。
「500円分買うんやったら、あと100円分買ってポイントスクラッチカードを2枚もらおう」という。
この商売上手め。
そういった「顧客単価」がデータとして容易に集計できる情報社会だからこそ、その「顧客単価+α」を売り上げる技術を磨く売る側のレベル向上などが、今の景気を支えているんじゃないかとも思うわけです。
…ちくしょうめ(爆)