判決がひっくり返ったそうですが、そもそもなぜ地裁の判決がこうだったのか…という気にはなります。
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親付き添えばベンチ安全 1歳児転落死で逆転敗訴(共同通信)
千葉市動物公園のベンチから転落し、その後死亡した当時1歳7カ月の男児の両親が市に約5100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は14日、市に約1200万円の支払いを命じた1審千葉地裁判決を取り消し、両親の請求を棄却した。
太田幸夫裁判長は「ベンチは幼児用ではなく、保護者が付き添っていれば、幼児が1人でベンチを利用しても安全だったが、親は約2メートル離れていた。市の管理に落ち度はない」と判断した。
判決によると、身長81センチの男児は昨年4月10日午後2時50分ごろ、同公園内で、ツツジの植え込みを取り囲むサークル状のベンチ(地上約40センチ)によじ登ったが、深く座りすぎたため、あおむけに転落。内側のツツジの枯れ枝が後頭部に刺さり、約1カ月後に亡くなった。
…いや、わからんでもないですよ?
子供が亡くなったわけですから。
しかも、ベンチから落ちたときにたまたまツツジの枯れ枝が伸びていて、それが不運にも後頭部に刺さってしまったというんですから、「何でこんなトコに刺さるようなツツジを植えてんねん」「何でベンチに背もたれ付けてないねん」と言いたい気持ちも理解できます。
…でもねぇ。
これを市の責任にするのはどう考えても無茶です。
両親の請求が通った地裁の判決が不思議です。
この両親には気の毒な話ですが、こんな訴訟が通ったらいかがなもんかと思います。
そんなこと言い出したら、そこらへんの石に躓いても行政の責任にされかねません。
少々キツい言い方ですが、これは親の責任転嫁と言わざるを得ないかと思いますね。