パートナーさんと、大学に合気道をしに行ってきました。
僕は…3週間ぶりくらい。
パートナーさんは…いつぶりかすら分からないほどです。
僕もパートナーさんも大学の合気道部で同期なので、そういう意味では行きやすいんですが、何せちょっと遠いんですよね。
車では1時間ちょいなんですが、車を持っていないので2人で行く場合は義妹さんに借りて行きます。
車くらい小さいのでも買えばいいんですけど、そこまで使用頻度が高くないため、義妹に借りる(義妹もあまり使わない上、休みが違うのでバッティングしない)ので事足りてしまうのが買わない理由なんでしょうねたぶん。
…で、大学へ。
ちょっと遅れていったので、すでに練習は始まっていました。
ここからは合気道の専門用語が出てくるわけですが、
稽古(本練)の内容は
・横面打ち四方投げ
・横面打ち入り身投げ
・片手取り隅落とし
・片手取り後方入り身
・交差取り小手返し
・肩取り二教
・両手取り天地投げ
・呼吸法
というものでした。
あまり稽古に出ていない立場からこんなことを言うのも微妙なんですが、あえてそれを承知で書かせてもらいますと。
例年に比べて、ちょっと一回生の伸びが足りないんじゃないかなぁ、という風に思います。
先日は、夏休み期間中だからか一回生が少なかったので気づきませんでしたけれども…。
…本当は稽古の後に食堂で面と向かって喋った方が良かったのかも知れないですね。すみません。
例年に比べて白帯の人数が多いのが原因なのかも知れませんが、思ったのは
「技についての基本的な動きの知識に差があるんじゃないか」
ということです。
初心者と、上段者でも「人に教えることに慣れていない」方によくありがちなことなので、説明させてもらいますと。
初心者にとっては、当然合気道の動きはなかなか理解するのが難しいものもあります。
大して上段者は、それなりに合気道の動きに慣れてきているので、ところどころ基本の動きを端折って流す傾向が出てきます。
で、その「慣れてきた動き」を初心者に教えますと、当然初心者はその動きが基本的な動きなんだと勘違いするわけです。
上段者の方も、頭では「基本的な動き」を理解できていても、無意識に慣れた動きをしてしまう場合が多々あります。
ここに落とし穴が…。
一回生には、基本的な動きは徹底的に教え込む必要があります。
例えば四方投げは、僕の場合
・崩すときに、「相手と自分の腕を密着させて1本にする」概念
・投げる際に、必ず自分の腕は顔の前に維持した状態で巡る(振りかぶらない)こと
これが基本だと思いますので、これを教えるようにしています。
もうひとつ例を挙げると、天地投げは
・地の手は確実に相手の隅の方向に崩してやり、崩した場所から上に上げない(戻すと相手の体勢が整う)こと
・天の手は相手の道着の縫い目に沿わせて被せるように投げること
こんな感じですか。
なぜこんなことを書いているのかと言いますと。
言われたまま何となくダンス的に動いて技をかけている子がいましたので…。
崩しの説明をしたとき、「そういう意味があったんですかΣ(°ロ°;) 」と言われたのが気になりまして…。
相手を崩す目的で動いている、というのをあまり理解できていない子も中にはいるんじゃないかという。
後期というのは、
一回生にとってはやっと合気道に慣れてきて、そろそろ本格的に伸びてくる時期
二回生にとっては、これから教える立場にになるために黒帯からできるだけ吸収するラストスパートの時期
こういう感じだと思います。
そのためには、特に一回生にはあらゆる技の基本的なポイントを伝えていかなければならないと思います。
そして、二回生はそのポイントを網羅した上で、さらに「相手の体格に合わせた動き」「ひとつの技について複数の崩し方、投げ方が存在する」というのも身に付けていってもらいたいと思います。
このブログは僕のフィールドなので、僕が思うことでよければどんどん書いていきたいと思っています。
もちろん、合気道も含めて武道の型は使う人の数だけ存在しますので「これが正解」だとは一概に言えないわけですが、いちおう合気道暦そろそろ10年を迎える僕の考えが何かの参考になればこれ以上のことはありません。
でも間違いなく言えるのは、
「基本あってこその応用」
これです。
口うるさい先輩でスミマセン。
別に怒っているわけではないので、一緒にがんばって行きましょう◎
できれば稽古にちょくちょく参加したいと思っていますので、搾り取れるモノがあればどんどん搾ってくださいね。