さて、せっかくですからノッときますか。
昨夜行われた、亀田興毅選手の世界タイトルマッチです。
やったー、亀田興毅選手世界チャンピオンおめでとう!
…というには程遠い試合内容でした。
様々な人のブログを拝見しましたが、
「作られたスター」
「八百長判定」
「興行的な結果」
など、殆どいいこと書いてません。
こんな記事↓もありました。
<亀田興毅>中継のTBSに電話殺到(毎日新聞)
WBA世界ライトフライ級王座決定戦「亀田興毅対フアン・ランダエタ」戦を2日午後7時半から約2時間半、生中継したTBSには試合直後から視聴者からの電話が殺到し、かかりにくい状態が続いた。呼び出し音の後に、電話が込み合っていることを知らせるテープが繰り返し流された。電話の大半は、判定への抗議とみられる。
放送を見て毎日新聞に電話してきた男性は「亀田選手には勝ってほしかったけど、試合の結果に納得できない。この怒りをどこにぶつけたらいいのか」と憤っていた。
TBSの広報担当者は「判定がおかしいのではないかという苦情と、番組開始から試合まで時間がかかったことについて苦情があった」と話している。
テレビ中継も無理がありましたね。
20:55にゴングなのに、19:30から放送開始。
どうせそんな事だろうとは思っていたので、録画して見ましたが。
例によって亀田3兄弟の生い立ちから入ります。
初めて歩いたときのビデオとか全然要りませんから。
それならば、今までの全試合を再放送した方がなんぼかマシです。
予めゴングの時間は知っていたので、その時間に合わせて試合だけ生で見ました。
1ラウンド目にダウンを喫するも、中盤までは挑戦者も動けていたと思います。
クリーンヒットもあり、序盤こそチャンピオンのペースでしたが、中盤は挑戦者の時間。
スタミナは圧倒的に挑戦者が上だったように思います。
微妙ですが、1、2ラウンドはチャンピオン、3~5ラウンドは微妙にチャンピオン、6~9ラウンドくらいはなんとなく挑戦者の時間だったかもしれません。
…そして終盤。
特に10ラウンド以降は挑戦者もスタミナが切れ、フラフラ。
12ラウンドの試合を戦い慣れているチャンピオンが、経験を活かして挑戦者を攻め立てます。
ダウンこそ取れなかったものの、圧倒的にチャンピオンの時間だったように思います。
挑戦者はクリンチに入るのがやっとでした。
…ちゅうわけで。
素人目からしても、プロとアマチュアの試合だったような印象でした。
ボクシングをまったく知らないパートナーさんでも、「これはチャンピオンの勝ちちゃうの?」という。
それくらいの内容だったのに。
チャンピオンが可哀想になる結果でした。
文句を言わないチャンピオンが逆におかしいです。
「何か握らされたんちゃうの?」と言われても仕方がありません。
ワタシも思いましたもん。
「亀田親子、チャンピオンベルトご購入ですか?」みたいな感じで。
まぁ、疑惑の判定だろうがホームタウンディシジョンだろうが勝ちは勝ちなので、試合結果についてはこのくらいにして…。
これ、全く逆効果ですね。
離れていくファン、傾きかけていたけどスルーするにわかファンが急増する結果だと思います。
せっかくボクシング人気が徐々に高まってきたのに…。
非常に残念です。
もちろん、例えば亀田選手がKO勝ちすれば、亀田フィーバーは最高潮に高まったと思います。
今年は亀田の年になったでしょう。
おそらく負けた場合でも、リベンジとか新たなる挑戦とかでまだまだボクシング人気は衰えなかったと思います。
…これは最悪の結果と言わざるを得ません。
負けるよりも酷い。
これ、ボクシング人気(亀田人気)に致命傷を与えたんじゃないでしょうか?
…確かに、TBSとしては勝ってもらわないと年末のテレビ番組にも影響するわけですが。
TBSは自らの手で最悪の結果を作ってしまいましたね。
これからどうなるか、非常に楽しみです。(悪い意味で)