あまり触れなかったニュースなんですが、あまりにあんまりなので取り上げたいと思います。
記事は↓こちら。
<拉致問題>めぐみさん「94年に自殺」 金英男さん会見(毎日新聞)
【ソウル堀山明子】日本人拉致被害者、横田めぐみさんの夫とみられる韓国人拉致被害者、金英男(キムヨンナム)さん(44)は29日、北朝鮮・金剛山のホテルで記者会見した。韓国共同取材団によると英男さんは、「めぐみさんは94年4月に自殺した」などとする北朝鮮当局の主張通りの発言を繰り返した。04年11月、めぐみさん拉致の事実調査のため訪朝した日本政府代表団に提出した「めぐみさんの遺骨」が後に偽物と判明した問題については「私とめぐみに対する侮辱であり、耐え難い人権じゅうりんだ」と反発した。さらに自分が北朝鮮に拉致されたことを全面否定。「私の問題はこれで幕を下ろしたい」と拉致問題の幕引きを宣言した。
記者会見は約45分間行われ、母崔桂月(チェゲウォル)さん(78)と姉金英子(キムヨンジャ)さん(48)も隣に座った。めぐみさんの娘キム・ヘギョンさん(18)も同席する予定だったが、直前に取り消された。
めぐみさんの病状について英男さんは「うつ病による精神分裂だった。好転した時に自殺しようとすることが何度もあった」と述べた。また「めぐみは幼いころ事故で脳に大きな損傷を受けたと話していた」と語り、体調悪化がうつ病を誘発させたとの見方を示した。
また北朝鮮はめぐみさんの死亡時期を93年3月から94年4月に訂正したため、信ぴょう性に疑いが出ているが、英男さんは「いろいろ説があるが、別の機会があれば話す」と回答を避けた。
04年11月に拉致の事実調査のため訪朝した日本政府代表団に「キム・チョルジュン」と名乗った理由については「日本との関係で名前が公開されると望ましくないと考えた」と述べ、同一人物だったと認めた。
また、ヘギョンさんの名前が今回の面会名簿では「ウンギョン」と登録された点について「本名はウンギョンで、ヘギョンは幼名」と説明した。
一方、自分が78年8月に北朝鮮に渡った経緯について、身を潜めた小舟が沖に流され、北朝鮮の船に救助されたと主張した。
時折、手元のメモに目をやりながら会見に臨んだ英男さんは、最後に「北朝鮮は私を助け、迫害するどころか、特別待遇してくれた」と感謝し「私生活が政治化、国際問題化するのは望まない。静かに暮らしたい」と強調した。
さて。
まず思うこととしまして。
この「金英男」さん、本物ですか?
という疑問です。
北朝鮮の支離滅裂な釈明の辻褄合わせの証言といい、日本批判といい。
あまりよく知らないんですが、日本のDNA鑑定のおかげで家族に会う運びになったんじゃないんですかこの人?
娘であるヘギョンさんが今回出席しなかったことや、名前を間違えていたことも含めて、誰が見ても怪しい今回の会見。
めぐみさんの死亡時期について「別の機会で話す」としたのも、事前打ち合わせがなされていなかったからだと見て間違いないでしょう。
…改めて書くこともないですが。
気の毒なのは日本にいるめぐみさんのご両親です。
せっかく韓国に拉致問題が根付き、いよいよ解決に向けて進展すると思った矢先のこの会見。
この「金英男」氏とその家族とのDNA鑑定を希望します。
「家族ではない」という結果が出るんじゃないかと思いますよ。