またやっちゃいましたこの人。
衆議院議員ともあろう人が、こういうことをロクに勉強もせずにブログなどで安易に書かないほうがいいですね。
記事は↓こちら。
太蔵議員 ブログで資産公開を批判(スポニチ)
自民党の杉村太蔵衆院議員が20日付のブログ(日記風サイト)で、国会議員の資産公開について「そんなものを時間かけて、手間暇かけてやったところで本当にこの国の20年後、30年後のためになるのかな。資産公開のために要した時間、これは国家的損失ですよ」と批判した。
杉村氏は「大きなお世話だっちゅう話は枚挙にいとまがないわけですが、国会議員の資産公開」と切り出し「資産公開で勝ち組だの負け組だの、本当、大きなお世話であります」と指摘。「そもそも自分の資産を法律で公開する義務を負わなければならないのか、不思議でならない。そこに何か意味があるのでしょうか」と疑問を呈した。
一方で「興味本位で(資産状況を)のぞいてみたくなるのは事実ですわね」とも書いているが、政治とカネをめぐる国民の不信を取り払い、政治倫理を高める目的で1993年にスタートした資産公開法の経緯や背景、問題点には全く触れていない。
まぁ、「勝ち組」だの「負け組」だのマスコミが取り上げるのは大きなお世話だっちゅう話ですけれども。
「なぜこういうことを始めたのか」を考えれば、ものの10秒もあれば考え付くと思うのですが…。
いちおう記事だけでは情報として偏るかもしれないので、ブログ記事を全文掲載します。
大きなお世話だっちゅう話は枚挙に暇がないわけですが、国会議員の資産公開。
どこの世界にニートで土地もっている奴がいますか。フリーターで100万円以上の定期預金している奴がいたら、ちょっとおめでたい奴としかいいようがないですわね。
資産公開で勝ち組だの負け組だの、本当、大きなお世話であります。そもそも何で自分の資産を法律で公開する義務を負わなければならないのか、不思議でならない。そこに何か意味があるのでしょうか?国民の皆様も、そんなに政治家の資産って気になりますか?気にしても仕方ないと思うのですがね。ちなみに、あの資産公開のために要した時間、これは国家的損失ですよ。全部調べ上げてね、最初は普通預金も公開対象だと思っていましたから、全ての預金口座の残高を調べてね、昔のバイトで使ってた口座とかまで調べてね、結局、いくらだったかな。3万円くらいはかろうじて口座にあったのかな。そんなものを時間かけて、手間ひまかけてね、やったところで本当にこの国の20年後、30年後のためになるのかな。
ただね、ミーハー根性で、「えっ、あの先生、そんなに持ってるの?」っていう人もいたりね、たしかに出た以上は興味本位でのぞいてみたくなるのは事実ですわね。
まー、あまり細かいことで腹を立てても政治家つとまりませんからね、さらっと流そうとは思いますが、来年の資産公開で僕が9億くらいあったら、やっぱり皆さん、驚きますかね。
では。
杉村太蔵
杉村太蔵ブログ
http://sugimurataizo.net/
…ああ…スポニチの記事と一緒だ…(汗)
記事にされるに当たって封殺されている部分があれば擁護する方向だったのに…。
『何で自分の資産を法律で公開する義務を負わなければならないのか、不思議でならない』とあります。
そんなもの「怪しいカネなどが流通する恐れがあるから」に決まってるでしょうが。
そもそも、そういった問題があったから始まったんじゃないかと考えるのは至極当然であり、ちょっと考えれば解るはずです。
そして「情報を開示することにより、国民の不信感を少しでも取り除くため」であるというのは火を見るより明らかです。
裏表が無く、政治家というものを信用しきっている杉村議員だからこそ解らないのかもしれませんが…。
確かに政治家の資産に何の曇りも無い場合、20年後、30年後のためにはならないように見えるかもしれません。
…ですが。
国民は、彼が思っているほど政治家という人を信用していません。
…ただ、この内容で杉村議員を評価するならば「後ろめたいことが何一つ無い」ということでしょうか。
そして「杉村議員が知っている限り、周りにも怪しい資産を持っている人がいない」ということも解ります。
まぁ後者の方はまだ若手ということもあり、情報不足の点が否めませんが。
彼がこの先10年、20年と政治家を続けていたとしてもまだ「資産公開の意味がわからない」と言っていられるほどクリーンな国家機構であればいいな、とは思います。