3月30日(日)


翌朝、ゲージ内のペットシートに2回の嘔吐の形跡が。


ご飯の量も減っていない。
つらくて…食べられないのだろう。


今日も出勤日。

会社の上司に事情を説明し、早めに帰宅して救急動物病院へ。


レントゲンをとって、詳しく調べてもらうことに。


病状によっては手術が必要になるとのこと。
手術することになると、同意書に飼い主のサインが必要になる。


翌日も出勤しなければならず、
耳が聞こえないため、電話ができないことを説明し、
携帯メールで同意の連絡をすることにした。


マリアは8歳。


ちょうど高齢にさしかかろうとしている時。
過去に避妊手術を受けたことはある。


しかし、体力を考えると
これで最後かもしれないと…頭がよぎった。


獣医さんから診断所見のメールがあり、

胆嚢の破裂により、胆汁がお腹に溜まって(腹水)
腹膜炎を起こしている疑いがあるとのこと。


胆汁はアルカリの刺激性を含む液体で、
体内に入ると炎症を起こしてしまう。


さらに怖いのは、バクテリアが感染拡大するため、
早く手術しなければ、治癒できる確率は低くなり、


死にいたることも。(>_<)


すぐさま、胆嚢摘出の手術に同意するとのメールを送った。