★離れていても絆を取り戻す方法
前回、息子が反抗期だったころの話を書きました
荒れに荒れてた息子に対し
【怒る】ことで
息子の反抗を辞めさせよう
→あなたの言うことは間違っている
→親に対する態度が間違っている
それを必死になって伝えようとしていた過去の私
伝えるというより
何がなんでも言い聞かせようとしてました
だけどね
ココロ貯金®を知って
【怒る】ということが
反抗期の子どもに対して
何の効果もない
それどころか逆効果
どんどんココロ貯金が減って情緒が不安定になり
気になる行動がエスカレートしていく
ということを知りました
我が家の場合
息子は、私が怒るほど
何倍にもなって怒って返してきた
長女は、怒れば怒るほど
どんどん黙って口をきかなくなって
部屋に引きこもるようになった
2人、違った反応でしたが
どっちにしろ
【怒る】ことで言うことを聞かそうとすることは
親子の信頼関係が崩れていく方向に向かっていたのです
「このままで子育てを終わらせるわけにはいかない」
そこから実践していった子育て心理学のメソッド
ココロ貯金を貯めること
（心が安定するプラスの関わり）
息子との関係が180度好転した
私がやってきたことを紹介しますね
ちなみに
息子は1人暮らしをしていて
大学やバイトに忙しく
会いに行っても時間が無くて
私との会話は必要最低限の連絡事項のみ
学費納入お知らせが来てる。とか
↑学校からの封筒を「よろしく！」と渡すのみ
月初めの生活費の請求とか
コンタクト代、散髪代ちょうだい。とか
私に用事のある時ってお金のことだけやん
そんな我が家のように
会話がない
離れて暮らすお子さんをお持ちのお母さん
ぜひ
参考にしてみてくださいね
まず一番大切なこと
名前を呼ぶ
名前+あいさつをする
すごく簡単なことですが
めちゃくちゃ効果があります
息子とは離れて暮らしていたので
LINEで連絡をとる時
必ず文章の初めに
名前を書いて呼びかけました
「○○（名前）、おはよう！」
「○○（名前）、今日そっちに行くけどいる？」
初めのうちは何日も既読にならなかったり
既読スルーだったり
だけどもずっとやり続けました
今でも必ず名前を入れています
今では
私がLINEをすると
気づいたときはすぐに返事をくれます
息子の方から
LINEで会話してくるようになりました
話しかけてくれるようになってきたら
チャンス！
次の
ココロ貯金の貯め方
（心が安定するプラスの関わり）
話を聴く
これも
LINEでしか会話ができない
離れて暮らす息子との場合、、、
次回へつづきます
星読みとコミュニケーション心理学×ココロ貯金®で家族の絆を取り戻すお手伝い
子育て心理学インストラクター/カウンセラー/セラピスト
全米NLPマスタープラクティショナー
寺倉 じゅん
★怒る以外の方法で
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