★今ある幸せの感じ方〜お餅つきに思うこと

 

 

 

 

こんにちは!じゅんですニコニコ

 

はじめましての方は

こちらもどうぞ やじるし自己紹介

 

 

 

大晦日もこんな時間になってしまい

今年を振り返る間もなく年が過ぎそうです

 

 

 

日々未来のことばかり頭をめぐり

地に足ついてなさそうな月射手座の私ですが

 

本日は昨日からのしみじみ感じたことを書き記しておきたいと思います。

 

 

 

 

昨日は実家で毎年恒例のお餅つき

 

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私が幼少の頃から家で餅つきが行われていて

わたしはいつもお餅ちぎりと丸め係

 

 

父や兄は餅つき担当

母は米の蒸しや臼取りなどを担当なので

 

お餅をちぎって丸めるのは私しかいない

 

 

 

 

かれこれ4◯年

 

 

若いお年頃の時は

「餅つきがあるから」と

年末年始の年越しスキーツアーお断りしたりあせる

「私をスキーに連れて行って」みたいにスキー場で年越しカウントダウンとかしたかった〜

 

 

彼氏とのお泊りも

「餅つきがあるから」と早朝に家に帰ったりあせる

今日は餅つき!早く帰ってきなさい!と母から電話がかかる汗

 

 

保育士時代

年末特例保育の担当に

独身だからとあてられても

 

いやいや実家の餅つきを手伝わなければいけないのです

と先輩方にひじょーーーーに気を使いつつお休みをいただいたり

 

 

 

なんで私がいなきゃいけないいんだ!

勝手にやったらいいやん!!!

 

 

と何度餅つきを恨んだことか(笑)

 

 

 

でもまあ

とは言っても私はお餅が大好きで

 

 

つきたてのお餅のやわらか〜いのが大大大好きドキドキ

 

 

きな粉や

大根おろしとだし醤油で食べたり

 

あんこをいれてあん餅

 

炭火で焼いて海苔を巻いて醤油をつけて食べる磯部巻

蒸しあがったもち米にかつを節と醤油をかけたおかかごはん

 

どれもこれも

つきたて蒸したてでしか味わえない食感と風味

 

数時間もすればお餅の表面は硬くなり

もちもち感は半減

 

ついたその場で食べられる幸せ照れドキドキ

 

 

 

 

つきたて餅を食べれるからこそ

毎年どんなに忙しくても餅つきは

 

私の年末スケジュールに絶対組み込まれるものになりました

 

 

 

 

そんな我が家は子どもたちも

いつしか餅つきは

 

絶対に出るもの

と自覚しておりまして

 

 

冬休み早々受験生の身で東京へ2泊3日の旅(前後プラス車内2泊)

を満喫してきた高3の長男も

 

「餅つきがあるから」と前日には帰ってこれるよう旅程を組み

 

 

日頃部屋にこもりっ放しの長女も

友達を誘ってきたり

 

 

じいちゃんの薪の準備を手伝う末っ子

当日は集まった子どもたちで百人一首をするんだ!と練習に励む(笑)

 

 

みんながそれぞれにお餅つきを楽しみにしています

 

 

 

 

 

私は

我が家とご近所さんのお餅11臼分を

ちぎっては丸めての繰り返し

 

もはやプロ並み?

口も動かしますが

手もしっかり動かしますよビックリマーク

 

 

 

 

我が子をおんぶ紐で背中に背負いながらも

お餅をちぎり続けた日々が懐かしく

 

 

 

 

今では友達が子連れで手伝いにきてくれて

丸め役も子どもたちに少しずつおまかせ

 

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何人いるのか?誰がどこの子か?

わからないくらいの人の集まり具合

 

 

 

 

子どもの成長にともない

床の汚れ具合がどんどんましになり

 

 

(いっときは床じゅう粉だらけの時代もありましたあせる

 

 

 

それでもやっぱり

つき上がり待機時間には

 

 

粉でお絵描き…

したくなるよね(笑)

 

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小学5年生も(笑)

 

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つくのはさすがにもう無理と

火の番に回る父

 

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元々大工なので家には古材や斧があり

せいろを蒸すときの穴の空いた板や

石臼を乗せる台は父が手作り

 

 

 

 

 

父がみんなで食べよう

と自分の大好物の牡蠣を取り寄せてくれた

 

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我が家は

餅つきの横で暖を取るためにBBQコンロで

色々な炭火焼きを楽しむ

 

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兄の友達も毎年恒例で餅つきに

お酒や干物をお土産に地方から集まってくる

 

 

重たい臼を運んだり炭火の準備など

兄の友達が段取りよくいつも手伝ってくれる

 

 

そして

お餅つきより酒

炭火を囲んで酒飲み大会が始まる(笑)

 

 

 

 

私もその炭火に

お芋を投入!

 

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鳴門金時、甘〜いドキドキ

焼き加減サイコーーー!

 

 

 

 

 

で、

メインのお餅つきは

 

 

 

高3息子がしっかりと引き継ぎ

上手についてくれるようになりました

 

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どの大人よりも図体のデカイ息子

 

 

臼取りしてくれる近所のおじちゃんとの

タイミングもばっちりキラキラ

 

 

本気でやったらお餅がちぎれるくらいの馬鹿力

 

 

 

お餅丸めをしていて

手の感触でわかる

 

お餅の柔らかさ

ナンバーワンビックリマーク

 

 

みんなから上手だと褒められ嬉しそう照れ

 

 

僕がついたお餅はどれ?と

お餅を自宅へたくさん持っていった

 

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ほとんど丸1日かけてのお餅つき

できあがったお餅はご近所さんや日頃お世話になっている方へ配ったり

 

我が家がほとんどもらう

 

 

実家が食べるのは

お正月の2日分くらい

 

 

 

もち米や食材の買い出しから

10キロものもち米を前夜に洗い、水につけ

 

当日の道具の準備

 

粉だらけになった家の見えないところの後掃除

杵や餅箱、せいろを十分乾かしてからの後片付け

 

いつも毎回、母一人がやっている

 

 

 

 

今回は

お餅つきの数日前から

「もう歳で体がしんどいから」と言っていた母

 

 

餅つきが終わり、人が帰った後

リビングでしばらく横になっていた

 

 

母が疲れて寝る姿など

夜の就寝の時ぐらい

 

いつもチャキチャキ動いてる母が

「疲れた」と横になる姿を見て

 

 

私も母の老いを感じる

 

 

 

いつも当たり前のようにやっていたお餅つき

 

母や父が段取りしてくれてこそ

続けてこれた

 

 

私は当日お餅をちぎって丸めるだけ

そして当然のように

つきたてのお餅を当たり前のように食べている

 

 

生まれてから当たりまえのようにやっていたこと

父や母が元気で居てること

 

それだけでありがたいこと

 

 

 

 

これからもいつまで続くとも限らない

いつか終わりがくるときがある

 

 

 

そんな

なんだか切ない気分になったお餅つき

 

 

 

 

 

 

 

日々何気なく過ごしていること

当たり前にあることがどんなに幸せなことなのか

 

 

自分がひとつひとつ幸せだと感じた時に

その幸せを十分に感じる

 

 

 

今、自分が幸せに感じていることを

しっかりと自覚すること

 

 

「周りに感謝しましょう」とかよく言いますが

その前に

 

 

自分は幸せな存在であることを十分に自覚すること

 

まずは

それが自分を大切にする初めの一歩です

 

 

 

 

 

今年一年

お世話になった皆様

出会ってくださった皆様

このブログを読んでくださってる皆様

ありがとうございました

 

 

新年もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

* * * * *

 

 

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みなさまとお会いできますことを

心より楽しみにお待ちしておりますビックリマーク

 

 

じゅん