昼も過ぎた頃 疎遠気味の長男から電話があった

何?と聞いても うーーんと笑いながら
なかなか言わず
「ハッピーニューイヤーー!それだけ(笑」と笑っている

なかなか言葉数の少ない男子ではあるけども
勝手に出て行った母親をただ呆れて
関わりたくないと思っているものと

私は思っていた

ふとアドレス帳を見ていて
電話する気になったらしい
あと、私の実家に顔を出そうかと思ったとも

連休最後の日 今から??

「夜にちょっとだけね」

片道2時間以上かかるのに‥

じいちゃんが酒を一緒に飲みたがってたよ
でも 饅頭のがいいかもよ
先月 咳が止まらないと言ってたけど治ったん?

などという話を少しして
電話を切った

今から竹原まで行くのか
行ってくれるのか
なんて ありがたいことだろう

父も母も喜ぶだろう

初孫だからいつまでも
かわいいんだ 特別なんだと
正月に言ってたもんなぁ

私のせいで実家に顔出すことも減ってしまったようなもんだし
元気なんか??と毎度気にしている

思えば 私のとこに初めに来てくれた神様のような存在だ

長男 連絡ありがとね
じいちゃん ばあちゃんのとこへ行ってくれてありがとう

連絡くれたこと
元気だったこと
じいちゃんばあちゃんを気にかける子であったこと
神様 ステキなプレゼントをありがとうございます

メーカー品の靴を今日はお得に手に入れることも出来たしニヤリ

神様 たくさんの愛を ありがとうございました照れ