今日は本のご紹介です。

友達に伝えたくてまとめた内容ですが、知っていて損はない情報なので載せてみましたニコニコ

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内フローラの状態が心にも脳にも影響を及ぼす。

抗生物質、糖質、炭水化物が腸内フローラを傷つけ、アルツハイマーやADSL、アレルギー性の様々な反応を引き起こす原因になる。
 
解決策としては、プロバイオティクスの入ったものを食べること。

コーヒー、オリーブオイルはアルツハイマーの予防に非常に効果的ということでした。
 
乱れた腸内フローラを改善するのに良いこと
 
①グルテンフリーの食生活
②プロバイオティクスの食品
③ビタミンDのサプリメントをとること。
④定期的な有酸素運動
⑤良質な睡眠時間を増やすこと。

 
プロバイオティクスというのは、腸内フローラのバランスを改善することにより、人に有益な作用をもたらす生きた微生物(有用菌)のことを言います。
 
 「それを十分量を摂取したときに宿主(ヒト)に有益な作用をもたらす生きた微生物」とも補足されています。
 
主に乳酸菌のことをいうのだけれど、プロバイオティクスと呼ばれるには
 
「子供やお年寄りが摂取しても安全」であること、「胃で溶かされずに腸まで届いてその力を発揮できること」
の二点が重要なのでそれを満たす菌としては
 
L. カゼイ・シロタ株や、B.ブレーベ・ヤクルト株、ビフィズス菌Bb−12株
 
などがあります。


腸内フローラが正常かどうかで太るか痩せるかは決まるらしく、沢山食べても太らない人がいるのはこの為みたいです。

腸内細菌は大きく分けてフィルミクテス門と、バクテロイデス門に分けられ、フィルミクテス門の菌が多くなると太りやすくなったり体内で炎症を起こしやすくなるらしいです。(これがアレルギー反応やアルツハイマーの原因にもなる)
 
腸内フローラの最大の敵は
「果糖」
 
果糖は肥満細胞の栄養になるだけでなく、腸内細菌のバランスをぶち壊し、食欲抑制に関係するホルモン、レプチンの生成を低下させてしまうので、満腹にならずに食べ続けてしまう現象が起こるそうです。
 
アスパルテームのような人工甘味料も、腸内フローラや血糖バランスの乱れを招く原因になるので摂取は控えるのが良いそうです。
 

豊かな国より貧しい国の方が圧倒的にアルツハイマーになる確率が低いのは、腸内フローラ(腸内細菌のバランス)の状態による所が大きいと書かれていて、うつ病や自閉症なども腸の環境を良くすることで改善された例が載っていて、とても興味深い深かったし、食べ物を考え直せばどれくらい健康的に色んな病気を治せるんだろうと、ちょっと希望が湧きました。

ちょっと読みにくいかもしれないけれど、すごくいい本なのでおすすめしたいです❤️





誤字とか脱字があったらごめんねー。




みんなで健康になろう!心も身体も!