今6年分の断捨離をしているのですが
出てくる出てくる
薬の山。。。
小腸に腫瘍ができて腸重積になっているとは全く分かっていない頃行ったいろんな病院のお薬。
当時の検査結果も出て来て、死にそうに調子が悪いのに血液検査が良好という、、これじゃ何が悪いのか分かるはずもないなあと思いました。
それなのにあのままいったら腸が破裂して死んでいたかもしれないなんて本当に怖い話です。良性の腫瘍の怖いところは血液検査に異常が出ないことですね。
激痛に悩まされるようになる前は原因不明の全身蕁麻疹と高熱が出たり、それが終わったら首にだけアトピーみたいな皮膚炎がいつもできて痒くて常にステロイド塗ってました。
体って不具合が出るとサインをくれてるんですよね
「もう俺たちの力じゃ無理だから本部(脳)どうにかしてくれ!!」って
あの頃世界はどんなに晴れた日でもグレーだったな。。としみじみ思い出すのでした。
実家に送るものがあってダンボールを買いに行ったらこれが結構重くて、腕が疲れちゃったので頭に乗せて歩いていたんです。
ショートパンツにハイヒール、マスクに帽子にメガネの工作員みたいな格好の人が頭に巨大なダンボール乗っけてる姿ってちょっと怖いと思うですが
そんなファニーな私の前に美しい人が颯爽と現れまして
絶対に宝塚の人だなと思いました。
姿勢やお洋服や髪型ですぐ分かりますよね、その麗しの美女の後ろをひたひたと歩くダンボール女工作員。。
怖っ
もう誰か写真に撮ってくれと思いましたw
人生って病気になったら不幸とか、結婚したから幸せとかそういう簡単なことではないと思うのです。
それって点に過ぎなくて、痛くて苦しかったけど、それでも笑ってた時もあって
嬉しくて泣いていたけれど、すっごく辛いこともあったり
ぜーんぶ含めて自分を彩るものでしかない
だからどん底は嫌だし明日の見えない夜も嫌だけど
それもギフトなんだと思います。
経験すればするほど、誰かの役に立てるようになる
養老孟司さんが「教育とは人の気持ちが分かること」とおっしゃっていたけれど、本当にそうだなあと思います。
で、今日はyoutubeでとっても美しい動画を見つけたので 皆さんに贈ります。
ぜひ聞いてみてください
純