脳は糖を欲しがって、腸は糖を嫌がっている。腸が欲しいのは食物繊維。
「腸スッキリ!健康法」に書いてあった↑
日々体内に侵入してくる菌やウイルスを、免疫細胞がえい!やー!と叩いてくれているから私たちは健康な状態でいられている訳ですね。
その免疫細胞の中でも最前線で戦っているのが、ナチュラルキラー細胞です。
明治のプロビオヨーグルトに入っている1073R-1乳酸菌はそのナチュラルキラー細胞を活性化させる効果があるそうです。
だから風邪の予防にってCMされているんですね〜 知らなかったー。
でも、そんな正義の味方の免疫細胞が暴走することがあります。
それが「アレルギー反応」や免疫細胞が自分の細胞を攻撃してしまう「自己免疫疾患」です。
いいことをしようとしてやりすぎちゃう
知らせようとして、知らせすぎちゃう
無害なのに有害だと勘違いしていじめすぎちゃう。。(スギ花粉とか)
この、しすぎちゃうのをなだめるのがTレグという特殊な免疫細胞です。
Tレグが作られるために必要なのが「酪酸」と呼ばれる短鎖脂肪酸で、
酪酸を生み出すのはクロストリジウム菌なのですが、クロストリジウム菌は一種類でも酪酸を生み出すことができるのですが
17種類集まると大量の酪酸を作り出すことができるらしいのです。
そしてその作り出された酪酸を腸壁の中にいる免疫細胞が受け取ると〜チャラララッチャラ〜
Tレグに変身するのです。
なんかカードゲームみたいですよね、体の中で起きていることって。
で!そのクロストリジウム菌の大事なごはんになるのがーーーー「食物繊維」なのです!
(やっと来たーw ここでいうごはんてエサって意味ね)
まとめると、食物繊維を沢山食べていればクロストリジウム菌が酪酸を沢山生み出すことができ、それに伴いTレグも正常に生成され
免疫細胞の暴走を止めてくれるという訳です。
食物繊維を沢山食べアレルギー反応を低下させ、R1を飲みキラー細胞を活性化、運動して保湿して、元気に冬を迎えたいと思います!
最後までご静聴いただき、ありがとうございましたw
この文書くのめっちゃ時間かかったーw NHK「人体」のサイト何回も読み返してTレグのところ理解しました。
やっぱり映像でなんとなく分かってるのと、文字で読んで理解するはかなり違うものだなあと思いました。
おやすみなさい〜
JUN