本日、ロボットは東大に入れるかプロジェクトで有名な新井紀子先生の新刊が出ました。

 

「AIに負けない子どもを育てる」

 

めちゃくちゃ、面白いです。

 

そもそも今まで自分は文章を本当に理解して読んでいたのだろうか?

 

自分の読解力はどの程度のものなのか?

 

読めば読むほど「読み解く」ことを学びたくなる不思議な本です。

 

この本には、RST(リーディングスキルテスト)という読む力を測るテストが沢山載っているのですが、

この問題を解いていると普段いかに文章を文字の羅列として平面的に捉えているのかが分かります。

問題として出されたとき初めて、それを立体にしてきちんと整理して考えていることに気が付き

お休みしていた脳が、いい加減目を覚ませいっ!と起こされるような感覚になってとてもリフレッシュできました。

 

問題は、易、普、難、超難と四段階のレベルがあり

"超難"が解けたときは、頭が「やったぞー!」ってなりますwシナプスいえーい!!ひらめき電球です。

その感覚がとても楽しいので、皆さんにも体験していただきたいなと思いました。

 

 

そして、この本にはうちの兄がちょっとだけ文章を書かせていただいているのです!

第10章「大人の読解力は上がらないのか?」をぜひご覧下さい。(妹バカですみませんw)

兄の真面目さ、素直さ、粘り強さがストレートに伝わり、そしてこんなにもそのことを評価してくれる方がいることに涙が出ました。

 

 

 

 

真の読解力は人生をもっと深く味あわせてくれる鍵になると感じました。

読むことは、単に字が読めることにあらず、なんだなと。。

 

ぜひ手に取って読んでいただきたい本です。

 

 

 

 

 

P.S

 

 

オペラねこさん、こんなにフォロワーさんが増えました!!ありがとうございますラブラブ

 

これからもよろしくお願いします!

 

 

JUN