前回、NV-1000HD、NV-V10000、HR-20000を紹介しましたが、また懲りずに高級なビデオデッキを買ってしまいました。ということで、第2弾をお送りします。
■Panasonic NV-V8000(松下電器産業)
某ネットオークションにてジャンク品を1,000円で入手した。なお、私が入手したNV-V8000には以下の付属品が付いていた。
- NV-V8000の付属品
NV-V8000用 ワイヤレスリモコン(VEQ1146)、電源コード
ジャンク品になっている理由は、「電源が入らない(通電しない)」ということだけで、出品者によれば「それまでは動作していた」とのこと。
原因は確認しているので、いずれ修理することになると思う。
デジタルスキャナーが付いていなかったので、後日某ネットオークションでNV-V8000用デジタルスキャナーを980円で入手した。
- NV-V8000用 デジタルスキャナー
品番:VEQ1067 落札価格:980円
《不具合の症状と原因》
・電源が入らない(通電しない)
この機種(NV-V8000)はスイッチング電源を採用しているのだが、その電源基板に載っている一部のコンデンサ(ケミコン)が寿命だった。そのコンデンサを交換すれば、復活すると思われる。
《買ってわかったこと》
・樹脂製サイドパネルを外すのにコツが必要
サイドパネルのビス(ネジ)を外すところまでは誰でも出来ると思うが、樹脂製サイドパネルそのものを外すにはコツが必要。無理に引っ張るように外すと、サイドパネルの爪を破損させてしまう(折ってしまう)おそれがあるので注意すること。
私も樹脂製サイドパネルの爪を破損させてしまいました。出品者のMさんごめんなさい。m(_ _)m
■SHARP VC-BS600(シャープ)
某ネットオークションにてジャンク品を5,000円で入手。ただし、付属品はおろか電源コードも付いていない状態だった。
ジャンク品になっている理由は、NV-V8000と同様、「電源が入らない(通電しない)」ということだけだった。
これも原因を確認しているので、いずれ修理することになるだろう。
《購入した部品》
- VC-BS600用 ワイヤレスリモコン
部品番号:RRMCG0940GESA 価格:10,500円(税込)
※私がメーカーに取り寄せたときはまだ在庫があったのですが・・・。入手したいのであれば、早いうちにメーカーに在庫を確認した方が良いでしょう。 - VC-BS600用 取扱説明書(コピー)
価格:1,260(税込)
※取扱説明書のコピーはメーカーで入手できますが、手元に届くまでに少々時間(10日~2週間程度)がかかるので注意が必要です。
《不具合の症状と原因》
・電源が入らない(通電しない)
この機種(VC-BS600)もスイッチング電源を採用しているが、この電源基板に載っているいくつかのコンデンサ(ケミコン)が液漏れを起こしていた。状況としてはNV-V8000よりも酷く、パターンが黒く変色しているほどだった。これもコンデンサを交換すれば、おそらく復活するだろう。
※パターンが黒く変色している部分は、無水アルコールで洗浄した。
《買ってわかったこと》
・電源コードの在庫がない
メーカーに問い合わせたので間違いないのだが、「VC-BS600用電源コードはすでに在庫がない」とのこと。また、「メーカー推奨の電源コードもない」という。
■MITSUBISHI HV-V7000(三菱電機)
某ネットオークションにて15,000円で入手。ただし、ビデオテープの取り出しに難があるというものだった。
なお、私が入手したHV-V7000には以下の付属品が付いてきた。
- HV-V7000の付属品
HV-V7000用 ワイヤレスリモコン、取扱説明書、ヘッドドラム(中古品)
※HV-V7000に付いてきた中古品のヘッドドラムは、「オイル切れだが、ヘッドチップは生きている」というものなのですが、一応使えるもののようです。
《不具合の症状と原因》
・ビデオテープの取り出しに難がある
読んで字のごとしだが、ネットオークションで過去にHV-V7000でビデオテープの取り出しに難があるものが他にもあったので、おそらく他の個体にも出る可能性はある。また、この症状が出ている個体でのビデオテープの取り出しはコツが必要。
《買って良かったこと》
・ノイズのないピクチャーサーチ・スチル・スロー
この機種(HV-V7000)は「トリプルNEヘッド」を搭載していて、ピクチャーサーチをしても、スチル(静止画)やスローをしても一切ノイズが出ない。ただし、画の描写が甘くなる。
・音の出るピクチャーサーチ・スロー
これは「ジョグ・シャトルを使用して」という条件付きだが、音の出るピクチャーサーチ・スローが出来る。シャトルリングを回せば、スローからピクチャーサーチまで音付きで再生できる。また、ジョグダイヤルを回せば、1フレーム(1コマ)毎に音が出るので、なかなか面白い。
・他社機で録画したテープが再生できる
他社機の3倍モード(EP)で録画したテープは、オートトラッキング搭載機だとトラッキングが合わないことがある。しかしHV-V7000のヘッドは、高速で上下に移動してトラックを正確にトレースするため、トラッキングの精度が高い。
試しにサンヨー機の3倍モードで録画したテープを再生してみたが、わずかに時間がかかるものの、トラッキングがピッタリ合った。
《買ってわかったこと》
・調整ダイヤルの操作性が悪い
私が所有しているビデオデッキの調整ダイヤルは、つまんで回すタイプ(つまんで横にスライドさせるものもある)が多いのだが、HV-V7000は指でダイヤルを押さえながら回すタイプだ。しかも、このダイヤル類の操作性が悪いのだ。
・前面ドアが開けづらい
HV-V7000の前面ドアを開けるには、”PUSH OPEN”ボタンを奥まで強く押さなければならない。これは、前面ドアの上部2箇所にマグネットが装着されているためで、非常に開けづらいし面倒である。私の場合、前面ドアの左側面に指をかけて開けている。
2010年7月10日更新 一部記事の構成を見直しました。