こんにちは、天海純です。
 
 
 
ブログ、フェイスブックなどの
SNSで情報発信をするとき、
 
 
どうしても他の人の記事や言葉を、
自分の記事にコピペーストし、
引用したいときってありませんかおねがいキラキラ
 
 
 
 
ニュースや話題の出来事、
本のブックレビューや有名人や偉人の言葉など。
 
 
 
私も自分の専門分野の記事の説得材料として、
引用を使うことがよくあります。
 
 
 
でも引用には守るべき引用ルールがあります。
 
 
それをしっかり守れば
自由に使うことができるのです。
 
 
 
 
■逆に引用ルールを
守らないとどうなるのか?
 
 
ルールが守られていない記事は
「転載」「盗用」「虚偽」。
 
 
いわゆるパクリ原稿になります。
 
 
基本的に公に公開された
全著作物はリンクフリーです。
 
 
 
運営者側がサイトに転載禁止と書いてある場合でも、
ルールを守れば「引用」は可能です。
 
 
 
「引用」とは、例えば自説を補強するために自分の論文の中に他人の文章を掲載しそれを解説する場合のことをいいますが、法律に定められた要件を満たしていれば著作権者の了解なしに利用することができます(第32条)
                                                             引用:著作権なるほど質問箱
 
 
 
■正しい 「引用方法」守るべき4つのルール
 
他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。
(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)
                                                                                                       引用:文化庁|著作物が自由に使える場合
 
これらが守るべき4つのルールですが、
言葉が難しいので、解説しますね。
 
 
 
 
(1)引用する理由を明確にする
 
記事の内容に沿った引用であるかどうか。記事と関係ない引用はダメです。感想、考察、紹介、説得が一般的です。
 
(2)引用箇所がはっきりわかるように、囲みやカッコをつけて区別する
 
引用文とあなたの文章が区別できるように囲います。
 
(3)記事が主役。引用はわき役
 
自分の文章がメインの記事であることが条件です。引用に一言感想を書いた文章はNGです。「引用」はあくまでも記事の一部。自分の言葉で書かれた記事が主役である必要があります。
 
(4)出典元のサイト名とページのリンク
 
「引用:」と明記し、可能であれば、ページタイトルとサイトタイトルの両方が理想です。出典部分は「右揃え」にするとよいです。
 
【重要】引用の改編はNG
 
引用部分は自分で編集することは禁止されています。記載のとおりに書きましょう。
 
引用ルールを守れば、説得力のある記事が書けるようになります。気になった話題やニュースを引用して自分の意見をまとめたり、
をまとめるのです。
 
 
最後にブログを書く上で、ありがたいお言葉を引用します。
 
世のため、人のためというきれいな心をベースにした思い、
願望というのはかならず成就します。
それが最上の思いであるがゆえに、最良の結果がもたらされるのです。
逆に私利私欲に基づいた「濁った願望」は、
いったんは実現できても、一時的な効力で終わってしまう。
引用元:2004年8月10日初版発行・2015年3月1日第102刷発行。
著者『稲盛和夫』、書名『生き方』、発行所『株式会社サンマーク出版』
 
 
 
あなたが情報を伝えるとき、
どこに意図をしていますか?
 
もし自己利益だけのため
だったとしたら、
 
それは伝わらない投稿になるでしょう。
 
 
 
逆に貢献の気持ちで書いた文章は、
 
どんな文章でも
心に響き、届くのです。
 
 
 
 
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本日も最後まで
読んでいただき、ありがとうございました