「ありがとう」の意味 | 心のコリのほぐし方

「ありがとう」の意味


「ありがとう」という言葉は、心が豊かになる言葉だと思います。


友人から「ありがとう」の反対語は何だと思う?と聞かれたことがあります。

「ありがとう」の語源は「ありがたし」。

漢字で書くと「有り難し」で、「有るのは難しい」=「めったにない」という意味。

昔の人は、滅多にない良いことがあると、神や仏の力だと信じて「こんなことは有り難いことだ」と拝んで感謝したのです。

そのつぶやき「有り難いことで・・・」が、一般的に感謝する気持ちのときに、話し言葉(口語)で使われるようになったんですね。

と、いうことは、
「ありがとう」の対局は有ることが当然だと思うこと。

仕事しているから給料をもらって当然。

お願いしたら聞き入れてくれるのが当然。

こんなのは当たり前でしょと思う心ではないでしょうか?


「ありがとう」の対局は「当たり前」。


友人の言葉は、私もまったくその通りだと思うことでした。


仕事に就けて当たり前。

ご飯が食べられて当たり前。

時間通りに電車が到着して当たり前。


メールで連絡したらすぐに返信があって当たり前。


便利な世の中になって

物質的に豊かな世の中になって

いつの間にか感謝の心が薄らいでいるのではないでしょうか。



私自身も、当たり前に思っていたことが多かったなと反省です。



この気づきがあれば、
いろんなことが当たり前ではなく有り難いこと。

こうして仕事ができることも、
様々なきっかけで出逢えたご縁も、

本当に有り難いこと。

「ありがとう」の意味が自分の中に入ってくると
本当に豊かな日々が送れるなと感じています。