木霊(こだま)
★★★★★★★★★★★
木霊(こだま)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
山で声が返ってくることを、
木の魂の仕業だと思われていたようで、木霊と呼ばれました。
山彦(やまびこ)とも言いますが、山の神のことです。
『彦』は男性の美称ですから、山の神様は男性だということですね。
ただ、
山で、木霊が返ってくると嬉しい気持ちになりませんか?
人は、実際にも自分の言ったことをそのまま返してもらうと、
相手に受け入れてもらえた気持ちになるという効果があります。
一言一句、違わずに返してほしいということではないですが、
自分が言ったことを、『~ということなのね。』と、返してもらうと、
自分の言ったことを再確認できます。
そんなことをいいたかったんじゃないと思った時は、
再度、ちゃんと伝わる言葉を工夫して伝えようとすれば
いいいって思えますものね。
合っていれば、ちゃんと伝わった安心感で満足できますし、
自分がどう感じているか、
自分が今どうしたいかを整理することができますね。
結構、何か言った時は、そ
の答えがほしいのではなくて、ただ聞いてくれて、
木霊のように返してほしいだけのことも多いのかもしれませんね。
聞いてくれるって本当に嬉しいですものね。
何か相談されると、そのことに対する答えを出してあげようと思って、
こうしたら?とかああしたら?とか、ついついアドバイスをしたくなりますね。
でも、
多くの場合は、ただ聞いてほしいだけだったりします。
私は、いつも前向きながんばり屋さんになろうとすることが多いので、
たまに愚痴を言った時にしっかり聞いてくれる
『木霊』さんがほしいなって思います。