うわぁ〜、前の投稿見たらもぅ2年前〜
全然更新してませんでした
久しぶりの更新ネタは、英語そのものではなく、英語教育についてです
夏休み中に、このようなセミナー
がありましたので、参加して来ました
小学校の英語教育に関わっている先生の講義があって、授業の進め方や工夫して取り組んでいる点を紹介、そして実際に小学生6人をセミナーに呼んで、模擬授業までしていただきました
参加者は、学校経由でしか案内がなかったので、実際に英語を教えている小中学校の先生達
私は今、中1生を受け持っているので、常々、
「どうしてこんなにアルファベットを書けない子供が多いんだろう?小学校でローマ字をやったのでは?」
英語で質問を投げかけても
“Yes”とか“No”だけ
Wh-疑問文で問いかけても、返事が名詞だけで答えるのは、なぜ?
とずっと思っていました
セミナーに参加して、ようやく謎が解けました
小学校では、全てをそれで良しとしていて、文字は書けなくてもOK🙆♀️
返事ができれば名詞だけでもOK🙆♀️
「文法的な難しいことは、中学校でやるから、今は積極的にどんどん英語を話しましょう❗️」
市の教育委員会の方も出席していて
「先生方も、子供達をいっぱい褒めてあげてくださいねぇ〜。英語が話せたねぇ〜。外国人ともお話できてスゴイねぇ〜」って(当日ALTの参加もあったので)
もぉ〜、目がテンになりましたよ😐
小学生がやってるレベルの英語の内容って、ネイティブの子供達で考えると、3〜4歳の幼児がやっていることなんです。それ、分かってます?
小学5・6年生と言えば、算数や国語はもぅ、めっちゃ難しいことやってるんじゃないんですか?
なんで英語だけ内容が幼稚園児でヨシとするわけ?
そんなことでは、ホント、いつまでたっても英語が話せるようになりませんよ!
マジで、中学校に丸投げしないで、小学校でももっと読み書きさせる!
名詞だけで会話を成立させない!
それを取り入れるだけでも絶対変わります
ホントに、学習指導要領イチから見直して作り直すべきです