中学に入ってもひ弱な僕の身体はかわらなかった…



小学生のころからプールなど入っていなく…体育は、ほぼ見学でした…



そんな僕ですが…イジメ会うことはなかった…



一つ上に兄貴がいたからだ…


相変わらず親はパチンコに明け暮れ…



文具や服すら買ってもらえなかった…

月1500円のお小遣が命の橋でした…




洗濯はしてくれないし、風呂のお湯は汚いまま、流して洗うと怒られた…




このままの状態で一年過ぎ…ワイシャツはボロボロ、ウワグツも…


でも、買ってもらえる事もなく



今考えたら完全に汚い子だな…


中2のある日、珍しく親父が話しかけてきた…



「お前高校いくのか?」



「当たり前でしょ?」




「うちにはそんな金ねぇ~からな」


夢も希望ももてない暮らし…


高校行ってもこの状態じゃ意味がないか?



諦める事だけを学んできた…



じゃぁ今の僕は?



と考えたると学校すら無意味に思えた…


親は無関心なので行きたくないと思えば行かなくても良かった。


だいたい月曜日は休んだ…



兄貴は卒業して働きだし…



兄貴のパシリを遣らされて小遣いを貰うようになった…




親が嫌い…人なんか信用出来ない…


早く大人になりたい…


人は一人でも生きて行ける。

僕は実感していた…


三年の進路指導の時、先生に「働きます」と言ったら…



「甘えてるのか?」



と言われた…




甘えた事?


一度もない!


僕の人生は親の作ったレールを無理矢理歩かされてるだけなんだよ…

早く大人になって、この馬鹿夫婦と縁を切る…



そう誓った…