地震発生当日の午後から〖健康ランド〗で、
娘たちとユッタリお風呂に浸かっていました。
其処に、緊急報道ニュースで【能登半島で地震発生】を知り急いで帰宅。
被災者地域への支援物資を【食品・衣服】の各メーカーに直接
救援コールで支援を要請しました。
(熊本災害・東日本災害)で協賛支援頂いた企業へ
私の会社も、連休で社員も帰省している状況で、連絡取れる
〖拠点リーダー〗に〖拠点災害基金〗項目から【被災地支援金】として
各拠点から100万円の拠出金を指示。
当社運営の〖物資輸送〗は全国七カ所の大型カーゴトレーラー(25t積載)
臨時休車を要請して【緊急災害救援物資輸送車両】として緊急配車しました。
熊本・福岡・鳥取・徳島・愛知・福島・札幌から各地域のカーゴ車1車両に積載
各地域の食(お米・食材・石油ストーブ・段ボールベッド等)他
トイレトレーラー・お風呂トレーラー・キッチントレーラー(LPガス10kgを10本)
積載は1/09に積載完了し翌日10日の午後に出発
現地では、自衛隊の指示で【支援物資】を各被災地へ配送、寸断してる道路は自衛隊車両に積み替えて配送。トレーラーの通行できる場所は学校や施設で、中でも【創価学会施設】は避難者には優しい環境と思えました。 学会員の方も被災しているけれど、被災者の体調等を気遣っている事に感動しました。
創価学会員の人たちは【統一教会】とは全く違います。SNS等で悪口罵詈投稿ある様ですが、どの部分を指しての悪口罵詈なのでしょうね…?
統一教会組織は被災者支援活動してるのかな…その様なお話は全く聞いた事は
有りませんね。悪口罵詈投稿者は勉強不足でしょうね。
救援物資は…(メーカー・当社の折半の負担で交渉済み)
ペットボトル飲料水 25tトレーラ1車両
炊き出し用お米 25tトレーラ1車両
冷食 25tトレーラ1車両
衛生用品(女性)1000箱 お風呂用固形石鹸 頭髪シャンプー
男女ジャージー上下3000着 ゴミ焼却炉4本
石油ストーブ300本 灯油ポリ容器300本
灯油 … 25tタンクトレーラ1車両
トイレ専用6室 トレーラ1車両
お風呂用トレーラー1車両(一人用3室・二人用2室・三人用1室)
(ポリ容器 石油ストーブ)はナンバリングで紛失防止
避難者家族の中には、精神面に大きな影響を受けて、体調を崩す方がいて、医療に携わる方も同じ被災者で辛い状況に陥っておられました。
11日午後17時ごろに現地到着し自衛隊員に物資輸送を報告。
道路寸断してるので細心の注意で速度5キロ程度の徐行で避難地に到着
自衛隊員の手を借りて【物資の荷下ろし】
女性隊員に女性の『衛生用品』を個別に手渡しをお願いしました。
此処では避難者100名くらいでした。
入浴車両・トイレ車両・キッチン車両は此処に配置しました。
各車両のドライバーを管理者に置く
今回の【物資】は3カ所分の避難者に届けられたけど…
全避難者には届けられないのが残念です。
各拠点拠出支援金(7000万を3回計21000万)は
避難者3ヵ所の市長に書類にして手渡しました。
当然、会社損益には『支援金・募金』等の記載で控除して頂きます。
物資が足りなくなれば、再度他のメーカー企業へ救援コール依頼し
承諾されたメーカーへドライバーに連絡…この状況を2月末まで対応しました。
もちろん車両ドライバーは【自己完結でゴミ等は持ち帰り】です。
夜間は私の本業の情報収集分析は怠る訳にいかず
トレーラーのキャビンで㍶ネットでお仕事
ボランティア活動中に(シングル家庭)の親と話す機会も有り、
子供たちの心理面が心配と云われ、私なりに考える…子供達とも話してみました。
結果・・・活動終了時に親から提案されました。
それは、今回の被災後は、安心できる生活は難しいと・・・
居住地を替えて安心して子供たちとの生活を考えて、
新居住地を探したいとの相談を受けました。
私も何か協力できる方向を検討・・・
シングル(母子・父子家庭)の希望者に転居先と勤務先を探す事を提案
同時に子供たちの転校先も探す事になりました。
承諾された方に・・・後日 連絡しました。
活動終了して半月経過しました。私のお仕事も日常業務に戻りました。