強み子育てセミナーのレポートなら、kaoluneさん のを読むのが
一番わかりやすいと思うんだけど、備忘録的に書いておきます。
*まずは、強みとは・・・
脳のシナプスの経路が強化されている能力。
3歳くらいまで限りなくシナプスが経路を作り発達していく。
成長にしたがって必要とされていない経路は衰退し、
必要とされている経路は、強化される。
その強化された部分を使っているのが、強み。
なので、子供が3歳までは、この子天才。
何でもできると思って育てる。
*出来ない事には、注目しない
悩みや問題先行になってしまうと子供は,
問題だと親に思わせてしまう自分は、
問題がある子だと認識し、それが世界の前提になる。
出来ていない部分を問題として捉えるのではなく、
問題だと思っている部分を別の視点で見てみる
お友達と仲良く遊ばずに、協調性がない。
それが、自分の世界をしっかり持って集中力のある子供になる。
*3歳以降は、突出している部分に注目
周りの子供達よりも優れている所や、
違う部分をたくさん書き出してみる。
書き出したもの、それは全て、子供の強み。
*強みは、社会通念=常識と言われるものよりも、上にあるとする
世間的には、社会通念の方が大事と言われてるけど、
家では関係ない。
それよりも、自分の強みちゃんと使ってるほうが大事。
親が社会通念には、興味ないという態度を示す。
ただ、社会で生きて行くには必要な事だから、
一応知っておくといいよ、とする
処世術として教えておく。
*それぞれの家のルールは、親が決めて良し、そして押し付けて良し。
家は家、よそはよそを徹底する。
それで何か重大な支障がでてきたら変更可。
まだまだ続くんだけど、心に残った言葉。
子供を正しく育てなきゃと頑張ってるお母さんも多いと思うけど、
子供に親が与えられる影響はせいぜい50%。
何か子供が悪かったとして、その責任が全て親にあるとしたら、
子供が表彰状をもらえる様な良い事をした時も、
『それ、あんたの努力じゃなくて、私の育て方のおかげだからね』
となってしまうよね?おかしいよね?
まさしくその通りだな~と。そして
子供自身を一人の人間として尊重し
対等に そのままに見ること
これにつきるんだろうな~と思います。
レポート、続きます。