続きです。

 

ウェールズから帰ってきて、もう一度妊娠検査薬をしました。線の出るタイプ。

 

生理予定日から10日くらい経っていたので、色濃く反応が出ました。

 

そしてやはりつわりが始まり、気持ち悪い日々。

 

イギリスではMorning Sickというらしいのですが、私は朝はわりと平気で、空腹を感じる時と夜ご飯前が気持ち悪かったです。

 

紅茶も美味しいと思わなかったので、水かジュース。オレンジジュースがたくさん私を救ってくれました。

 

出掛ける時は、ビスケットや飴など手軽に食べられるものを持ち歩いていました。イギリスにいるといつどこで食べたいものが買えるか分からないし。

 

誰かとランチに行くことも、体調がその時によって分からないので、抵抗がありました。

 

一度義母、義姉、義妹とランチに行った時、空腹前にランチすることになってよかったのですが、トースティーを食べてお腹いっぱいの上に、無理して全部食べようとしてしまい、翌日まで胃もたれしてしまいました。義母たち3人は同じ量のランチに、ケーキとお茶まで…恐るべし。

 

友達から「妊娠すると胃腸の調子が悪くなるよ」と聞いていましたが、まさにその通りでそれ以来無理はやめました。

 

 

日本にいる母には夫と同じタイミングで報告したのですが、古い人間で「3か月になるまで、誰にも言わないでそっとしておかないと逃げちゃうよ」と言われ、しばらくは私、夫、母の秘密になりました。

 

でも夫のマンチェスター出張が決まっていたので、つわりも隠しておけないし、何かあったら困るねということで、私たちは妊娠7週目あたりで義両親に伝えました。

 

 

二人とも本当に喜んでくれて(いくら6番目の孫でも)、私もとても幸せな気持ちになりました。

 

過保護がより過保護になりました。

 

そしてその後、義母に相談し、GPに連絡し、初診の予約をしたのでした。

 

 

つづく。